ども
ついに間近まで迫ってきた『ARCHIVE』シリーズ第一弾JAPANモデル発売日
ホントに長い開発だった
その長期に渡って開発してきたネタをチョイチョイ紹介していきながら、テンションを上げていこうかと思います。
そもそも、『ARCHIVE』シリーズとは何か?
BIGJOHNの原点でもあり、JAPAN JEANSの始まりでもある『M1002』の軌跡を辿るシリーズになります。
単に復刻かというと、そういうわけではなく、2010年に出す意味を大事にしました
これはオブジェでもなければ、酒のあてでもありません。
まぎれもなくファッションです。
このシリーズは3部作になっていて、初めての純国産ジーンズである1973年モデル(JAPANモデル)、アメリカから生地を買い、日本で日本人の 体に合わせて作った1968年モデル(FIRSTモデル)、去年発見された幻のBIGJOHN第一号ジーンズ1967年モデル(PROTOモデル) の順に発表していきます。
日本ブランド初になるCONE.DENIM(旧CONE.mills)への別注や初の試みでもあるMade in U.S.A.などなどトピックだらけ。。。
今回から1月発売のJAPANモデルの詳細を紹介していきます。
雑誌等には載せきれない、マニアックで細かいコダワリも紹介
JAPANモデルのテーマは
『1973年に購入し、若き日の父親が青春を過ごしてきたジーンズを2010年息子がタンスの中から発見!!譲り受ける。2世代に渡って愛されるジーンズ』
1973年当時は腰履きなんてものは存在せずギュンギュンにあげて履いていた。
もちろん裾上げもジャスト
クッションなんてだらしない
しかし息子が履くとツンツルテンに。。。
そらそうだ、この30数年の間に若者の体型はドンドンスタイリッシュになっている
でも最近の若者ナメるべからず、
どんなパンツでもお洒落に着こなす
まずツンツルテンの裾の縫い目を解き、丈を伸ばす、それを腰履きして9分丈パンツでコーディネート
…みたいなストーリー
コチラ↓
もうこれ古着でしょ?
これ社員でも見間違えるほど、精巧に出来ているんです。
この古着完全再現の加工に費やした時間もハンパねぇ~
加工の凄さはまた別の回でジックリお話させて下さい。
ちなみにFIRSTモデルはリジッド、PROTOモデルは…また今度お話します。
次回に続く
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