BIG JOHN BLOG [日本初のジーンズNBメーカー「ビッグジョン」公式ブログ]

無事受け取りました！

ブログでアーカイブルーム への寄贈を申し出てくださった「87分さん」「ハジさん」。

87分さんは70年代のM1002を、ハジさんは90年代後半に発売されたM1002復刻モデルFM102を寄贈してくださいました☆

そして先日、無事に２本とも受け取り、アーカイブルームに収蔵されました！

 

まさかユーザーからこうしてアーカイブルームに寄贈していただけるなんて感謝感激です。

早速デザイナーのシマダとビッグジョンが誇るベテランパタンナーとともに分析に入りました。

 

すると縫いの仕様やカッティングの妙など、興味深い点をいくつか発見しました。

これらをまた今後の企画に生かすべくアーカイブルームにて大事に保存させていただきます。

さらにメールで「罪と真実さん」からデニムジャケットの画像を送っていただきました☆

少しお時間をいただくかもしれませんが、いずれもデジタルアーカイブにも掲載予定ですので、どうぞご期待ください！

87分さん、ハジさん、罪と真実さん、どうもありがとうございました！

「ANNIVERSARY model」箱キターーーー

来週から業界内の受注会です。

で、

「ANNIVERSARY model」のパッケージのダミーが今日到着

まだまだ本番までの修正点山積ですが

スゴイBOX SETになりそうな予感が あります。

協同の前田さんご苦労様

逃げなくていいじゃないですかっ。

ＮＥＷ ＲＡＲＥ 穿いてみました

 
さてさて、

先日ついに我が手に届いた ＮＥＷ ＲＡＲＥ

早速、穿いてます

 
   
肉厚のある生地で、さらにリジッドなので

ドス――――ン!!!! と重いかと思いきや

穿いてみると、あら不思議

あまり重くない

う～ん、コレが噂の最高級のデニムなんですね

実はボク、先代の店長の影響で

元祖ＲＡＲＥも好んで 数本穿きつぶしたくらい

ＲＡＲＥには思い入れがあるですが

今回の ＮＥＷ ＲＡＲＥ。。。

スゲーしっくりきます

まぁ、何と言いますか

ＴＨＩＳ　ＩＳ ジャパニーズ ジーンズ ！！

とでも言いましょうか

ベーシックな中にも コダワリを感じる

非常にオトコ心をくすぐるヤツですよ、コレは。

深みあるインディゴもですが

キレイなタテ落ちの予感がするこの生地もまた

たまらんですね

それにしても最近のビッグジョンは

ホント、様々な方面で注目されていますね

ボクの愛読書でもある

『Lightning』 や 『２nd』 をはじめ

いろんな雑誌で目にするようになりました

 
 
関係者として、なんだか嬉しく思います

あ、話がそれましたが

ＮＥＷ ＲＡＲＥ 今後も穿き続けてくので、お楽しみに

実際、ご自分の目で見て 手に触れたい方は

鳥栖店に来て、お気軽に一声かけてください

待ってまーす

70th ANNIVERSARY展に向けて

どうも！

本日、東京支社では来週からの70th ANNIVERSARY展示会に向けての

会場設営に取りかかっています

このHP上やこの頃色んな雑誌でも取り上げられている

【アーカイヴシリーズ】や【アーティストコラボ ANNIVERSARY MODEL】が

この展示会にてお披露目されるというわけです

会場風景をちょっと載せます。

 
 

 
  
まだはっきりと公開できませんが…来週のお楽しみに

期間は1/25～1/28で開催です☆

東京支社ショールームの無機質な雰囲気と今回の展示がマッチしてて

なかなかいい会場になってると思います

実際、初めて出来上がりを見るアイテムも多かったですが、、

いい仕上がりになってますね。

それぞれ、出来上がるまでのストーリーがあって、、いい雰囲気です！

そんな今日の昼御飯は…

 

カツ丼、大盛り￥950－でした。旨い…けど高い！

 
CALMLY RUGGED THE 19oz HARADA氏も満足 そうでした

  

小ネタ⑩

どもっ

今回は満を持して遂に登場

デニム生地の紹介

まずは歴史から

そもそもジャパンジーンズの歴史は１９６４年に幕を明けます。

最初に誕生したのは大石貿易(創業者：大石哲夫)の『CANTON』。

当時は大石貿易がCANTON.Millsから生地をひき、アメリカから付属を買い、

箱根より西をマルオ被服(のちのBIGJOHN)が製造・販売権を獲得。

努力の末にジーンズの製造方法を開発。

(※当時日本で扱っていた生地は厚くて８oz位までだった為、デニムのような１４ozもある生地を縫製する事が

非常に困難であった。。。)

ここで日本初のジーンズが誕生する

３年後

１９６７年にマルオ被服が東にも攻めるべく、オリジナルブランドを立ち上げる。

それがBIGJOHN誕生の瞬間である

当時世界３大紡績の中でもNo.１と称されるCONE.Millsから生地を輸入し、

オリジナルジーンズの生産に取り掛かる。(※この時代の詳細は1968モデル・1967モデル紹介の際に詳しく説明いたします。)

この時代にはまだ日本でデニムを作る技術が無く、輸入に頼らざるを得なかった。。。

さらに５年後

歴史が大きく動くのが、１９７２年

遂に日本人の夢であった、国産第一号になるブルーデニム『KD-8』が誕生する。

それはBIGJOHNと倉敷紡績(のちのKURABO)の協同開発による努力の結晶だった。

試作は幾度となく作られ、KD-8(ちなみにKurabo Denimの８作目の略)は誕生した。

この生地を用いて作られたのが、今回の１９７３モデル。

日本初の純国産ジーンズ誕生

当時のものがコチラ

今回開発にあたり、当時の背景を徹底的に分析。

そこでわかった事、

そ

れ

は

当時、日本で初の試みになるデニムを作るにあたって、各分野のプロ集団による共同開発が絶対不可欠であった。

その共同開発のチームの一つに貝原織布株式会社(のちのカイハラ)が入り、染色や製織を担当していた事がわかった。

そこで今回の復刻生地開発を当時を知るカイハラに依頼。

デッドストックの古着を頼りに当時のレシピと照らし合わせながら、復刻に取り掛かる

ここから長く険しい、生地開発が始まった。。。

今回思いのほか長く語ってしまったので、

復刻生地の開発は後半に続きます

詳しくは小ネタ⑪で

NEW RARE

はじめまして

鳥栖店の店長やってますヤマグチです

みなさん、見てますか？

ＢＩＧ　ＪＯＨＮのホームページの

『ＮＥＷ ＲＡＲＥ』 のコーナー。。。

COMING SOON...

なかなか もったいぶりますよね

でもね でもね、

コレ コレ

ボク用のサンプル（２９インチ）来ました

もちろんリジッド使用なので

仕事でもプライベートでも ガンガン穿き込んで

ブリブリ報告します

お楽しみに

FIRST MODEL in GOTEMBA!!

 
みなさんこんにちは

御殿場アウトレット、BIGJOHN　FACTORYSTOREの店長やってますIIDAです

いきなりですが

先日、いよいよ我が御殿場店に、例のサンプルが到着しました!!

どん

 
そうです今話題中の話題作!!

アーカイブシリーズFIRST　MODELです!!

デニム生地はアメリカコーンミルズ、縫製は我がBJ平生工場というなんとも心躍る話題作

気合で頼んだ一番細い28インチ早速穿いてみました

ウエストきつっ

と思ったらそれは最近出てきた腹のせいで

なんともいえない抜群のフィット感そして生地の独特のしなやかさは、ずっと穿いてても気持ちいい感じ

まさに評判通りの良質デニム。

リジット仕上げですが、変なごわごわ感がないため、最初からがんがん穿けちゃいます

シルエットはタイトストレート、ほどよくかかったテーパード具合が完璧な僕好み

非常にきれいなタイトストレートなので、カジュアルにはもちろん、きれいめなかっこでもかなり使える、

万能選手な予感大です
 

店でがつんがつん穿いて、色落ち具合など、どんどんレポートしていきます

接客、デスクワーク、肉体労働、・・・などなど色んな仕事がある、

販売ならではの色落ちをお見せできれば、と思います

もちろん、興味ある方はいつでもお気軽に御殿場店に遊びに来てくださいね~

ではまた~
 

仕事の話が・・・・いつの間にか・・・・

東京支社NAKAMURAです。

先日、久しぶりにこちらのオサレ～なドメスティクブランドWHITE LINEさん にお邪魔しました。

仕事の話しなどなどしてのですが・・・・・・

ん・・・？？？　ん・・・・・？？？？？

仕事の話しそっちのけです・・・・

バス釣りにかなりハマッテるみたい

実は僕も大好きで・・・

おされ～なアパレルバスクラブ作りましょうなどなど話しが違う方向へ

会員募集しま～す！！

藤原さん、宮浦さん、里さん　2月に勝負です！！

 

『KEN THE FLATTOP』BIG JOHN ANNIVERSARY MODEL

４月発売に向けて現在ハイピッチ で進行中の『BIG JOHN ANNIVERSARY MODEL』ですが、

先日、４人のうちの『KEN THE FLATTOP』さんの

ジーンズの革パッチの製作作業が行われました

KENさんモデルのジーンズのパッチはかなり凝ってて、

これはKENさんのアイディアなのですが、

最初に原材料の牛の原皮にピンストライプを描き

→それにパッチのプリントをランダムに施して

→さいごに個々にカット

したがって、おのおのの出来上がったパッチは

ひとつとして同じものはなく

世界にひとつだけのオンリーワンアイテムになるというわけです

そのときの様子です。

アトリエの天井にビデオカメラをセット。角度、ズームイン／アウトはリモコン調節。

 
今回は、プロサーファー＆サーフジャーナリストの池田 潤さんがshootingのディレクション。

天井のカメラは、この様子をドキュメントしてくれた潤さんが仕掛けたものです。

 
KENさんペイント中です。まずはシルバーでペイント。

このハシゴは、潤さんが天井に上る時に使用。

“GOD HAND”

これが翌日頂いたペイント完成型。これは牛の皮の半身にあたるのですがカットするのが惜しいです。

なぜならちゃんとKENさんのシグネチャー入り。ひとつの“作品”です。

これに、KENさんデザインのこのプリントを２００枚分施して、カット。

　　　　　↓

出来上がり想像してみてください  

『ANNIVERSARY MODEL』は、

２月上旬より当サイトで先行予約受付け開始です

 

TSC「ザ・ニュース」 テレビ取材

今日はテレビ取材。

番組はTSCさんの「ザ・ニュース」で、テーマは「ジャパンプロダクトの復刻について」。

取材は受ける場所はやっぱココ。アーカイブルーム（仮称）。

 

今回取り上げていただいたのはアーカイブシリーズ JAPAN MODEL。

アーカイブシリーズをなぜ今しようと思ったのか、どういう想いでつくったのか、どんな壁にぶち当たったのかなど、いろいろインタビューを受けました。

 

日本のモノづくりスピリットが注入されたビッグジョン渾身の一作。

TVでそれがどれだけ伝わるかわかりませんが、思い入れはハンパじゃありません

地方限定での放送ですが、放映日が決まりましたらまたご報告したいと思います。

予定では来週金曜日の放映ですが、ずれ込むかもしれないとのことです。