どもっ
小ネタの間にスケボーネタを挟んだんですが、
今回はまじめに小ネタ話
では、紙パッチの紹介。
JAPANモデルの紙パッチの紹介の際にも説明しましたが、コレはまず素材を探す事が
一番大変なんです。
特に今回のFIRSTモデルは、長い着用によって、朽ちていくという物を選びたかったんです。
今は色々進化していって強度を増す為に紙の中にポリエステルを混ぜて、劣化しない様に
してあるんですが、昔の物は紙100%なんで、艶が出てパリパリになったり、割れたり
経年変化が楽しめるんです。
苦労の末、見つけたその材質で、作成。
印刷も出来るだけ近づける為に、インク染みなども細かく再現
それがコチラ↓
今はサンプルなんで、まだLot:やサイズは印字してないですが、印字の雰囲気も忠実に当時を
再現いたしました。楽しみに
付け方は当時と同じ、一筆書き仕様。
帯上ステッチをいく際に一緒に紙パッチをタタく仕様。
その為に、昔のBIGJOHNのジーンズって帯上ステッチの間隔が広くて、なんだか独特な雰囲気を
醸し出しているんです。
ちなみにこのデザインですが、大きな特徴としては
MATERIAL IN U.S.Aの文字←アメリカ感を出したかったんですねぇ~
Western jeansの文字←これもアメリカ感
アポロマークと呼ばれるこのBIGJOHNロゴマーク←ミリタリーのステンシル風、、、やっぱりアメリカ感
になります。
アメリカ意識すごいですねぇ~。時代背景が見えてきます。。。
でも
このデザインって今見ても普通にカッコイイですよね?
いつかこのデザインの焼き直しも考えたいなぁ~
コメント
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