どもっ
今日は織ネームのお話。。。
今回もJAPANモデルと同じく紙パッチの裏に織ネームが付きます。
この紙パッチ裏の織ネームって結構古いBIGJOHNの商品の特徴なんです。
最近ここら辺を意識してこの仕様を復活させていっています。
ちなみにこの時代の物はこの織ネームもALLレーヨン製
端をタタキ付けているので、丸まりはしないですが、穿きこむとデニムと同じく
色が経年変化していくのが特徴です
コチラ↓
そこにCONE生地の証明でもある
『GENUINE INDIGO MADE IN U.S.A.』
の文字
古着とかで当時の物を見つけて
『おぉ~アメリカ製のJEANS発見』
と思われた方
スミマセン。。。
生地の事なんです
紛らわしいですが、
当時はその辺もルーズだったんでしょう。。。
あわよくばアメリカ製に見られたい感がひしひしと伝わってきます(笑)
この1968FIRSTモデルの大きな特徴なんですが、
紙パッチ・織ネーム・フラッシャー等が全て文字のみによるデザインなんです
いかにも当時の日本人って感じのデザインですよね?
僕結構好きです。このデザイン!!
次回はデザイン繋がりでフラッシャーの説明をしましょうか?
この紙パッチ・織ネーム・フラッシャーからジャパンジーンズのデザインの歴史が始まっていった、
原点ともいえるモデルになりますので、是非その空気感を感じとって下さい。
ではでは
コメント
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