どもっ
KONETAの時間だよぉ~
今回はピスポケ(バックポケット)の紹介。
この1967PROTOモデルの
バックポケットは実は見どころが大きく2つあります。
FIRSTモデル同様、一筆書きによる縫いによる不均一さやポケットのアシメトリーは
当然のことながら、1967PROTOモデルだけの特徴が2つあります。
まず一つ目がピスネーム
コレッ
そうっ
最初のモデルは赤タブじゃなかったんです
ちなみにこの後、このタイプのピスネームが登場したのは1980年のRAREになります。
それまでは封印された幻のピスネームなんです。。。
それともう一つの大きな特徴は
…お気付きです?
角!!
では拡大でドーーーーーンっ
…でも、なんだか普通のと違う
そうなんです。
なんか裏地が出てるんです。。。
これは別に縫製ミスではないんです。
通常、隠しカン止めをする際には切り込みを入れてひっくり返してカン止めを
打つんですが、
コレは切り込みの箇所が違うんです。。。
なんでこの様に裏地が見えるんです
し
か
し
実は、
これ欠点じゃないんです。
通常のカットの位置より負荷の掛かるポイントからの距離が離れている為、
強度が増すんです
全然違うんです
コレがもし、わかってやっていたのなら、驚愕です。(可能性はアリ。。。)
今後も使えるかも…?
ホント昔のモノっていうのはこういう掘り出しディテールに出会えるので、楽しいです
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。