どもっ
かなり久々な感じがします。。。
なんやらかんやらしていて、BLOGがアップ出来ていませんでした
…という事で、
今回からARCHIVE三部作の最終兵器
1967PROTOモデルの紹介をしていこうかと思い、
アメリカ生産にちなみ『小ネタ』から『KONETA』に変更してみました
では、まずPROTOって??
なんですが、
読んで字のごとく、『試作』ですわ
1968FIRSTモデルがいわゆるBIGJOHN最初のモデルとされていたんですが、
2008年の10月31日に宮崎県にある某ジーンズショップ(古着屋兼)の中で偶然見つけたのが、
このPROTOモデルなんです。←歴史が動いた瞬間です
※それまでは存在自体知られていなかったモデルなんです。そもそも
1964年に大石貿易さんが海外から生地や資材を輸入し、BIGJOHN(当時マルオ被服)が西日本の
製造販売権を獲得し、作り出したというのが日本ジーンズ史の始まりなんですが、
その3年後にマルオ被服が東日本にも販路を広げ、日本全土に攻めていきたい
という野望の元、作りだしたBIGJOHNがこのPROTOモデルになります。
つまり、完成品になる前の始まりのジーンズなんです
何が違うかというと、
まず資材が全てアメリカ製。
生地はCONE MILLS製。
シルエット・ディテールも某アメリカジーンズのモロパクリ。
BIGJOHNというブランド露出よりも、CONE MILLS露出の方がメイン。。。
…といったように、オリジナルから程遠い、モノマネジーンズ。
でもこの半端物がハンパなくカッコ良かったりするから、ジーンズって奥が深い
それがコチラ↓
凄いでしょ?
全然BIGJOHNっぽくないんです。
細かい詳細は追ってBLOGで紹介していきますが、
待ちきれない人は、DIGITAL ARCHIVEの方に載っているので、
そちらの写真をヨロシクどうぞ
では続きはGW明けにでも。。。
皆さん
Have a good week
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