ジーンズにゆかりのあるロックアルバムを紹介する
「ロック」と「ジーンズ」のコーナーの2回目です。
今回は
『雨を見たかい』 などのヒットで知られる
CCR こと クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル の3rdアルバム
「Green River」のジャケットです。
これ以上アメカジらしいアメカジも無いくらいの王道アメカジです。
合わせるのもネルシャツとスウェードのフリンジベスト。
一番のこだわりポイントは、ココでしょう
↓
ロールアップ具合から察すると
ちょうどレーベルで隠れてますが、履いている靴はそれほどボリュームは無いはず。
センターシームのモカシンタイプみたいですが、
シューズとロールアップ具合のお手本のような見事なバランスです。
CCRは実はアメリカ西海岸のバンドで、
CCR結成前はゴリウォッグスといって、ルックスは普通のカレッジファッションでしたが
アメリカ南部の、今で言うルーツミュージックにあこがれてCCRを始動。
アルバム発売当時の1968年当時の西海岸はヒッピー全盛で、
彼らはその中では異色だったはず。
彼らがずっとつらぬいたビジュアルも含めたイメージは、
コスプレに近い感覚だったのかも知れません。
そう考えると、このジャケットに見られるような
当たり前に見えるアメカジも
彼らなりに相当なこだわりが込められているはずです。
ベーシックながらちょっとしたこだわりを採り入れるのもジーンズの楽しさです。
BIG JOHNのラインナップなら
「M3」の“Carrot Leg” をチョイスして
2011年のアメカジにトライしてみませんか?
コメント
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