ロックとジーンズ⑨ ニール・ヤング

 
 

 

 

今回は、平松センパイからのリコメンドです。

ニール・ヤング！大物です！

NAKED＆FAMOUSEと同じカナダ出身。

バッファロー・スプリングフィールド

クロスビー、スティルス、ナッシュ＆ヤングなど、

組んだグループもスーパーです。

 

平松さんがもってきてくれたのは、彼の3rdソロ

｢アフター・ザ・ゴールドラッシュ｣です。

 
名盤の誉れ高いこのアルバムのインナーを見てみましょう。

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これからの裏トレンド(？)の、'70ｓもしくはhippy をこれほど体現したファッションも少ないはず！

ニルヴァーナのカート・コバーンもリスペクトしたニール・ヤングの着こなしは、説得力にあふれていますね。

 
ちょっと画像が粗いのですが、裾はフレア。幅広のステッチで裾を処理。

デニムのオンスはそれほど高くないのでしょうか。ライト気味のフレアなら裾はこのくらいの幅が合います。

 
ジャケットの裏を見ると、パッチワークに使われた当て布が意外に可愛いのが判ります。

そして、超長～いベルトループに、これもつぎはぎのナローなコンチョベルト。

一筋縄では終わらない、ジーンズでありコーディネイトであります。さすがニール・ヤング！

 

 

ちなみにこのアルバムのリリースは1970年。大阪で万国博覧会が開かれた年です。

BIG JOHNでは、この前年、ベルボトムM4002 を発売。

カラージーンズの｢ROAD RUNNER｣も発表し、まさにこのアルバムのイメージ真っ只中でした。。。

 

 

 

あっ。忘れてました。平松さんです。

 
ヤバいです。

これ、仕事中のひとこま。↓

 
平松さん、またアルバム貸してくださいね！