現在レアコンテストに参加中ですが、
その着用アイテムであるNEW RARE R008を着用し始めてから約7ヶ月が経ちました。
夏の期間はさすがに他のボトムスに逃げる日々も多かったのですが、
定期的に着用していたので、着用日数のわりには意外と色落ちが進んできているように思います。
7ヶ月穿いていると各所に経年変化が見て取れるようになりました。
例えばディアスキンラベル。
当初の黒々としたラベルから、インディゴ染めの革らしくブルーの色彩が少しずつ顔を出してきています。
インディゴ染めのディアスキンレザーといえば、こんなところにもあります。
比翼ボタン裏のレザーパッキンとしてディアスキンが使用されていますが、
画像でわかるように端がめくれてきてボタンの足を包み込むようになってきています。
そしてコインポケット付近。
ほのかなタテ落ちが始まってきました。
洗濯を定期的に行なうのが僕流なので、いつもこのようなボヤっとヒゲになります。
このボヤっとヒゲが個人的に好きなので、逆あえて洗濯回数を増やすと言ってもいいかもしれません。
あと目立ってきたところと言えばココかな。右ヒザ。
左ヒザはさほどそうでもないんですが、右ヒザばかり多く付くので、こちらばかり色落ちしていきます。
数年穿き込んだらたぶん右ヒザ部分がパックリいきそうな気配...
個人的に見えないのであまり気にしていないのですが、
周りからよく言われるのがこのストレートダブルステッチのアタリ。
穿き込んでいくとこのような一直線のアタリが顔を出してきます。
洗濯回数が増えるにつれ若干心配なのがココ。右ポケットスレーキ。
着用当初はたぶんもうちょっとハッキリしていたクラフトマンマークのスタンプも、
徐々にかすれてきて、薄くなっているように思います。
このままいつか消えてしまうのか、若干気掛かりなとことではありますがこれからも見守っていきたい部分です。
最後に広幅シングルステッチで裾上げした裾部分。
期待した通り、シングルステッチならではの垂直に入るアタリがもうくっきりと浮かんできました。
チェーンステッチとはまた違うアタリ感を楽しむのもまた面白いものです。
7ヶ月経ってみて、いつも思うのがこの生地の良さ。
15.5 ozでコシがありながらも柔らかく、穿いていても全くストレス感じない穿き心地。
そしてなぜか定期的に足を通したくなる愛着感も忘れてはいけないところ。
また、江戸後期の藍染めを合成インディゴで再現したRARE特有の色落ちも、7ヶ月経つと顕著になってきました。
なおオンラインショップでも今年最後のR008が先日入荷となりました。
http://www.bigjohn-netshop.com/fs/jeans/R008/R008
(※サイズによってはすでに在庫薄となっております)
オンラインショップに追加された【REAL AGING】のページをご覧になったでしょうか?
そこではR008を一年足らずで穿き潰した弊社の色落ちキングN氏のR008がご覧頂けますのでぜひ!
(鉄ボタンの錆び具合に注目!)
【REAL AGING】
http://www.bigjohn-netshop.com/fs/jeans/c/R008-AGING
今年一年の自分へのご褒美にR008なんていかがでしょうか?
そしてレアコンテストも2012年の3月31日の卒業日までデニムスクール投稿ページにて開催しておりますので、ぜひ奮ってご参加ください。
デニムスクール 投稿ページ
http://www.bigjohn-denimschool.jp/toukou/
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