品質の定義とは。

ブログをご閲覧の皆様、こんにちは。児島本社の大西です。明けましておめでとうございます。今年もビッグジョン共々どうぞ宜しくお願い致します。さて今回はミシンのアタッチメントを紹介したいと思います。これらは、大量生産を実現するのに不可欠なものでした。腰帯付けや裾縫いやベルトループ縫いを簡単に速く安定して縫製する事が出来ます。現在の市場は、少量生産で手間を掛けて縫製する事が高品質のイメージがします。しかし能率を重視して安定して縫製して行く事も間違い無く高品質だと思います。一秒にこだわるそんな先人達の飽くなき探究心に敬意を込めて、これからも我々は進んで行きたいと思います。

Comments

[投稿情報: ファンファン]

はじめて見る機械です。一度動画見てみたいです。ビッグジョンファンより。

[投稿情報: BIG JOHN]

コメントありがとうございます。

実は、今回御紹介したミシン以外にも特殊ミシンが各種有ります。

それらのミシンがフル稼働で日々ジーンズが縫製されています。

別の機会で御紹介したいと考えています。

御期待下さい。

[投稿情報: ファンファン]

ご返事ありがとうございます。製造工具とか製造過程とかもっと見てみたいです。最近のデニムは見た目での良い悪いが分からないので、デニムの見分けかたなども教えてほしいです。

[投稿情報: BIGJOHN ONISHI]

コメントありがとうございます。
実は、今回のミシンの写真は、四国の高知県の弊社協力工場様に出張時に撮らせて頂いたものになります。
次回出張時に何か面白い写真が撮れたらと考えています。
それとデニムの見分け方ですが、なかなか判断が難しいような気がします。
私個人的には、直感的に好きな素材、好きなステッチワーク(糸色、糸番手含み)、シルエットで気に入ったものが良いデニムじゃないかなあという感じです。
なので自然に穿いている時間が長くなってます。
ほとんど仕事で穿いています。
値段だけで判断すれば国内生産でも海外生産でも良い素材、良い付属を使えば、良いデニムという事になります。
逆にお客様にビッグジョンのデニムは良いものだと思って頂けるようにこれからも頑張って行きたいと思います。
御期待下さい。