いつもブログ観覧ありがとうございます！
BIG JOHN 東京スタッフのSUWAKI です
今回は、タイトルについて 私なりに綴ってみたいと思います
「不完全さ」の他、「不健康」「退廃的」 などという連想ワードも交えたいと思います （引用文もあり）
「不完全さ」について・・・
あなたの周りにもいる ファッションのセンスが良くいつも最新トレンドを押さえた、いかにも雑誌から抜け出たようなおスタイルでキメている人。 その素敵さに憧れるが、どこか近寄りがたさを感じるのでは？
「不完全の魅力」つまり、完璧よりも少し外したほうが親しみやすく なんとなく魅力を感じるものだそうです。
女性のメイクで言えば、バッチリ決めて挑むよりも、わざとマスカラを手抜きしたり、わざと綺麗に眉を仕上げずに、どこか野暮ったさを演出したり、そんなテクニックで真面目で誠実そうな人柄をもアピールすることが出来るそうです。
ことばを変換するとすれば⇒「抜け感」 トレンドワードでは「エフォートレス」なんて言ったりもしますね！
人間である以上、どこか抜け目がなければ馴染む事ができないのでしょう。
「不健康」について・・・
憂鬱さや孤独さなどを知ってる人間のほうが、それを知らない人間なんかよりずっと魅力的である・・・
なにより色気がある。
人間なんて、少しくらいどこか悪いとこがあったほうがよく、
ちょっと苦痛そうにして顔をゆがめる顔や、たまに隠せない影のある人、その辛さの裏に孤独が見え隠れして、気にさせる事があるそうです。
どこか痛かったり、怪我したり、孤独になっていたり、 それらに耐えているからものすごく魅力的に見えるのだと思います。
最後に「退廃的」について・・・
上記の不健康にリンクさせるとすれば、 痛み（人間）→傷み（物）・・・我々ジーンズメーカーの商品に例え「製品加工」 に該当させたいと思います、 ・退色洗い ・ダメージ/汚し ・パッチワーク処理 など、これら要素から物への経験値や貫禄的な裏面を感じ、魅力的に思えるのだと考えます。
以上、 日々ジーンズを見ていて疑問に思った事を、本質的に考えてみました。
このように辿って考えてみると、ファッションとは身にまとう物だけではないと言う事がわかりますね
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ぐっと気温が下がり、病気がちな季節になってきております
お風邪など召さないように、どうぞお体にお気をつけ下さい。
ジーンズはデカダンなのか疑問
投稿情報: シャロンテート | 2015/12/12 21:05