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国産ジーンズのパイオニア 【BIG JOHN】BLOGでございます。
もう12月ですねー。例年より今年は寒い!朝起きるのが、億劫で布団LOVEな時期ですが・・・
今日は、部活の朝練ではやおきした息子の声変わりしたおじさん風の叫び声悲鳴にたたき起こされました。
「カメムシだー!!!」
起きて声のほうへ行くと、居間のテーブルに大きさ2cmくらいの緑色の虫が鎮座していました。
すかさず殺虫剤を構え噴射しようとする野暮な息子!
「大変なことになるぞ!」と私は、ハリウッドの映画ばりに息子の手をはたき、紙でカメムシをすくい、外に出しました。
あとで、ネットで調べたら、カメムシは越冬のため、民家に入り込むことがあるようです。皆さん注意です(笑)
はい!こんばんわ!虫にはスマートな対応のBIGJOHNオンラインストア店長森田です!
全然タイトルとは関係ないので、本題へ~~
今月の壁紙は49年前の工場の写真がベースになっています。
現在も活躍されている、高知県の大方工場の約半世紀まえの就業風景です。
来年50周年を迎える「BIGJOHN」ブランドを創業期より支えていただいている工場です。
BIGJOHNのファーストモデルM1002はプロトタイプとして、コーンミルズ生地でアメリカ縫製されたものが
1967年に発売され、これが「BIGJOHN」ブランド初の製品です。
その一年後、ファーストモデルM1002を日本人にあうFITにリサイズして生産されたのが、当大方工場でも
生産いただいた、国産ファーストモデルになります。
同時に2番目に開発されたM2002と3番目のM3002も生産開始してゆきます。
1973年には生地、付属、縫製、加工すべて日本製ALLJAPANのファーストモデルが発売いします。
生地については、5月19日のBIGJOHNBLOG「倉敷紡績所」にエピソードを書いています。参考にしてください。
「BIGJOHN」ブランドの創世記のご紹介を致しましたが、ビッグジョン社(当時はマルオ被服)は1963年より
キャントンジーンズの生産を請け負っていたこともあり、これが「国産ジーンズのパイオニア」という由縁なのです。
「国産ジーンズのパイオニア」うんぬんはさておき、2017年「BIGJOHN」ブランドは50周年を迎えます。
これはひとえにフアンの皆様の愛情の賜物によって迎えられる節目の年です。感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、社員一同、皆様に愛されるような情報と製品を、お届けできるよう、がんばりますので、
よろしくお願いいたします。
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