
そろそろ朝も夜も肌寒くなってきて、気軽に羽織るものが1着欲しくなってくる頃。
そこで活躍するのがワールドワーカーズのワークコート。
ワールドワーカーズからは、毎シーズン異なるハーフ丈のワークコートを提案し続けており、
ひそかにワールドワーカーズのワークコートに注目されている業界人も多いそうです。
そこで今秋冬に提案するのが 「Repairer Coat 〜リペアラーコート〜」 です。
リペアラー(修繕士)が工場で羽織ったり、近くにフラっとタバコを買いに出たりする時に着るためのコート。

MWJ006A / Repairer Coat
NEP HERRINGBONE
¥21,000
黄色いタブが付いた小さなポケットは、ネジなど小さい部品を収納するためのものであったり、
左胸のポケットは工具を取り出しやすくするために、少し斜めに取り付けられています。
そして左右の裾には当て布で補強された大きめのポケットが装備されており、
タバコやZIPPOや小銭など、大ざっぱにモノを放り込める男らしいポケット。
しかも素材がネップヘリンボーンなので、見た目に非常に上品で、かつネップ感がヴィンテージ感を演出してくれます。
重さも軽いので、気軽に羽織って出掛けるのにほんとうに重宝する1着。
ちなみに前シーズンの春夏モデルではショップコートを提案。

左のふたつがショップコートで、右が今回の新作リペアラーコート。
一見同じように見えますが、ポケットデザインや丈の長さやシルエット、ボタンの種類に生地の素材など、
そのシーズンのそのコンセプトを忠実に表現したワークコートとなっています。
こうしてみて分かるように、「ワークコート」と一言でいっても、“ ワーク(仕事)”の内容や与えられた環境によって、求められる機能もデザインも変わってきます。
そして2011年の春夏の展示会もすでにスタートしていますが、そこでもまた新しいワークコートを提案しています。
2011年S/Sは、○○○○コート。 (ごめんなさい まだ言えません...)
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