どもっ
今月号のLightningをお読みの方はご存じだと思いますが、
今、過去の名作にスポットを当てて作り直す商品を多く企画しております。
復刻やモディファインなどなど。
そういった作業する際に最も大事になってくる作業が
『過去を知る』という事。
これ凄く難しい。。。
当時の歴史・背景・設備環境等をありとあらゆる資料から調べ上げ
分析しまくりました。
そこでわかった事
そ
れ
は
『名品は名品によって生み出される』
という事実。
それは人であったり、技術であったり、道具であったり。。。
…そこで今回紹介するのは
↓コチラ
これはですねぇ~1974年に作製された
BIGJOHNオリジナル(手作り)カーブざしなんです。
当時はまだではなく、手びきでパターン(型紙)を引いていたんですが、
その時に使用されていた物になります。
当時、日本人の体型に合わす様に改良に改良を重ね作り上げていったシルエットは既存のカーブざしでは
作れず、そのカーブを引く為に作られたカーブざし。
そういった小さいコダワリが幾重にも重なって、オリジナルのBIGJOHNというJEANSが生まれました。
それがやがてファンを作り、愛されるキャラクターとなっていったんです。
この飽くなきオリジナルへの探究心こそがBIGJOHNの誇りであり、守るべき信念だと実感しています。
『変わる事』の必要性と『続ける事』の重要性をこのさしに学ばしていただきました。
僕もこういった物(事)を継承していける様に頑張っていこうと鼻息を荒くしているところです
過去からイマへ
イマから未来へ
SHIMADAでした。
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