1965年 CANTON JEANS 1

品番：C0312

シリーズ：CANTON

シルエット：ストレート

FABRIC：CANTON TEXTILE MILLS/MADE IN U.S.A.

縫製：日本（マルオ被服）

発売年：1965年

当時価格：

所有：（株）ビッグジョン

保管場所：本社アーカイブ室

管理番号：

補足：一度インサイドシームを詰めて、スリムにした後、解いて元のストレートにした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Comments

[投稿情報: ぱらまた]

大変興味深く拝読させていただきました。
私もこのＣＡＮＴＯＮのデッドストックを５本ほど所有しております。
スタイルは全てストレートなのですが、Ｌｏｔナンバーは何種類かあり、また生地の端の耳も、白の物や赤線が入っているものなどまちまちです。
この記事にて紹介されているものが１９６５年製とのことですが、私の所有しているものもそのころのものと考えて間違いないのでしょうか？
私のブログでこのジーンズを記事にしましたので、そのＵＲＬを貼っておきますので、お手すきの時にでもご覧になってくだされば幸いです。

[投稿情報: BJ NAGAMINE]

ものすごいデッドストックを沢山お持ちですごいですね！

基本的には同じ頃のものだと考えていただいて間違いないと思います。

CANTON（X-WESTを除く）が製造されたのはほんの数年のことなので、ユーズドで見つかることはあるものの、このようにフラッシャー付きでデッドストックで複数本お持ちなのは非常にレアなケースだと思います。

[投稿情報: ぱらまた]

早速のレスをありがとうございます。
やはり同じころのものなのですね。
CANTONは私のブログの画像にある物以外に、現在２本は普段使用しており、これもフラッシャー付きでした。
貴重な物なので大事にしないといけませんね。
どうもありがとうございました。

[投稿情報: ぱらまた]

連投失礼します。
書き忘れましたが、当時のＣＡＮＴＯＮの原反（耳付き）も一本所有しております。

[投稿情報: BJ NAGAMINE]

フラッシャー付きから穿き下ろせるなんてうらやましい限りです。

しかも原反なんてすごすぎます。

もう博物館行きの価値だと思います。

この生地も大変良い生地なので、色落ちするとまた素晴らしい顔になるので、ぜひ末長くご愛用ください。

[投稿情報: ぱらまた]

ご無沙汰しておりました。

私のブログに改めてＣＡＮＴＯＮの記事を載せましたので、お手隙の時にでもご覧になってください。
今回は原反も写っております。

あと、私のブログの記事にもあります「ＭｃＱＵＥＥＮ/マックイーン」というジーンズですが、見れば見るほどＣＡＮＴＯＮや初期のころの御社のジーンズに似ているのです。
もしかして御社の前身のマルオ被服様ではＣＡＮＴＯＮ以外のブランドの縫製もされていたのでしょうか？

※もし、この投稿の内容が失礼にあたるようなら、お手数ですが削除をお願いします。

[投稿情報: BJ NAGAMINE]

コメントありがとうございます。
やはり何回見てもすごいコレクションですね。
国産ジーンズ黎明期の熱い空気を感じます。

McQUEENのジーンズについてですが、弊社で製作はしていなかったと思います。
当時のマルオ被服では、ラルフローレンやピエールカルダン、ガルブラなどの海外ブランドの縫製を請け負っていたことはありますが、国産ジーンズブランドはCANTONとBIGJOHNのみです。

なおMcQUEENは広島県芦品郡（現在の福山市）にある竜虎被服株式会社のブランドになります。

[投稿情報: ぱらまた]

McQUEENの情報ありがとうございます。
お蔭様で疑問が解けてスッキリしました。

私は当時のジーンズが持つ独特の雰囲気が好きなんですが、これらのジーンズを見ていると、あの時代の情景や匂いまで蘇ってくるような気がします。
今後もボチボチと集めますので、また変わったのが手に入って解らないことがあったら御教授宜しくお願いします。

[投稿情報: BJ NAGAMINE]

60～70年代当時のジーンズが醸し出す雰囲気は確かに独特ですよね。
国産ジーンズ黎明期ならではの空気があります。

またコレクションに新しく追加された際はいろいろご紹介いただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

[投稿情報: ぱらまた]

ご無沙汰しております。
また変わったものを入手いたしました。
http://blogs.yahoo.co.jp/kitanotamotu/33540086.html

「CANTON」とか「SALTYDOG」の表記があるので、大石貿易様の関係であることには違いないと思うのですが、この二本もやはり当時の御社にて縫製されたものなのでしょうか？

[投稿情報: BJ MATSUDA]

コメントありがとうございます。
貴重なものをコレクション追加されてうらやましいです。
私もバックポケットのバッテンのステッチは初めて見ました。

こちらの商品を弊社が縫製していたかどうかですが、結論から申し上げますとわかりません。
画像を見る限り、帯先の始末の仕方や、ポケットスレキの形、コインポケットの縫い付け方など、弊社のものと近いところ、違うところが混在しております。
ただ、後のbigjohnブランドの商品を見ても、同時期にもかかわらずいろいろな縫製仕様のものがございますので、明確に弊社が縫製したものとは判断ができません。

貴重なものを見せていただきありがとうございました。また、コレクションに追加がございましたら紹介していただけますと幸いです。ありがとうございました。

[投稿情報: ぱらまた]

早速のご返信ありがとうございます。

やはり半世紀近くも前の物となると、なかなか判りませんね。
しかし、この当時の作り手が情熱をもってジーンズ作りににうちこんでいた姿が目に浮かびます。
家内には「こんなにたくさんのジーンズ、どうするの？」と言われますが、好きなもんはしゃあないわけでして・・・^_^;
今後もあの当時の逸品珍品を集めたいと思っていますので、またなにか解らないことがあればご教授ください。
ありがとうございました。