どもっ
今日はジップの話。
ジーンズの前明きってコダワる人は結構コダワるポイントですよね?
釦フライ派
TALON派
GRIPPER派
CROWN派
YKK派
…等、様々。。。
実はBIGJOHNは創業時から1980年(RAREが生まれる)まで釦フライは存在しなかったんです
※ベルボトムはボタンUP仕様。。。
そこは日本人ならではのコダワリポイントで、
やはりデイリーユーズを考えた時の使いやすさを意識した結果だと思います
では、当時は何を使っていたかなんですが、
1973~1975年がちょうどジップの移行期にあたり、
海外のジップからBIGJOHN刻印のYKK製ジップに変わっていくんです
…で、この1968モデルはというと
古着では、『TALON』と『GRIPPER ZIPPER』が現在見つかっています。
他にも混在していたのかも。。。
もし見つけられた方はご一報を
なので、今回の復刻では『TALON』を使用。
っといっても、そのままは使いませんよモチロン
今回コダワったのはその材質
今では本体部分とバネ部分は同じ金属を使うんですが、
当時はなぜか違う物が多かったんです。(生産時に取り扱いやすい材質をピックしたのか??)
それを今回は忠実に再現する為に別注
コチラ↓
TALON刻印
ちょこっとした事ですが、これだけで雰囲気変わるもんですっ
是非、ジックリ手にとって見て下さい
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