どもっ
前回に続きましてぇ~
縫製仕様の紹介
脇縫いぃ~
穿きこみ系のジーンズにはセルヴィッジ
アタリの付き方がGood
しかも更にアタリ感を良く付ける為に細縫い仕様でセルヴィッジが細い
その為、クッキリとしたシャープなアタリが期待できます。
ちなみにセルヴィッジはインディゴ耳。
当時のCONE製デニムと同じ(一番効率的なんでしょう!)
続きましてぇぇ~~~~っ
品質表示。
実はBIGJOHNのジーンズって70年代から品質表示が付き出してるんですが、
60年代の物には付いてなかったんです
…でも付けないわけにはいかないので、
想像力を張り巡らせ僕が当時デザイナーをしていたら??
という感覚でデザイン
物は1973JAPANモデルと同じく、綿製の両面(バイリンガル)仕様。
問題は付け位置。。。
当時の年代の古着を見まくり、当時にタイムスリップした気分で設定。
着脱の際に一番最初に飛び込んでくる所
しかも着脱を繰り返すと品質表示がぺロっとひっくり返り、英語表示側が
まるで海外物のよう。。。
当時の人達もきっとこうしていたハズ
更に品質表示の周りを彩る前立てのオーバーロックは細い糸(#50)を使用し、グスグスの針足仕様
裏側から見ても何の違和感も感じない古着のデッドストックに仕上がりました
ホント数年後に会社内で古着と混在して混乱してしまいそう
みなさぁ~んっ
紙パッチのLOT:と品質表示が付いている事が古着との見極めポイントですよぉ~
コメント
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