どもっ
今回はこの1967PROTOモデルの一番の特徴といっても過言ではない、
紙パッチ&織ネームの紹介です
何故、一番の特徴かというと、、、
まぁまず本物(古着)を見てもらいましょう。
コレっ
コレ某ブランドのノベルティーに使われた絵と同じ。。。
実はこの当時は付属をアメリカで作成してもらったモノを輸入していたので、
凄くアメリカンな雰囲気で、他で使われていたデザイン等をそのまま使われたりしているんです。
まぁ当時からすると、小さい島国である日本。
このような扱いですよっ
しかし、さすがにこのままは使えない。。。
ので、多少デザイン変更
コチラっ
牛もコチラを意識し、カメラ目線??
しかし、当時のインク滲みや型ズレまで完全再現
もちろん、素材は朽ちるタイプの全紙
ホントBIGJOHNっぽくないルックス。
しかも、この乱雑な縫いを見て下さい。
当時の一筆書き仕様をアメリカ人が再現(…ひょっとして素??)
しかし、凄いのはこれだけではないんです
コレの裏側が更に驚愕なんです。
ドーーーーーーーンっ
わかります?
当時は某アメリカブランドとガッツリ結び付いていた『Cone Mills』の織ネームが
付いているんです
あり得ないんです
この古着を見つけた時のNAGAMINEの顔が想像出来ます(笑)
実は当時、BIGJOHNブランドを打ち出す際に、大きな武器が欲しかったんでしょう?
そこで目を付けたのが、世界3大紡績の中でもNo,1と称される『Cone Mills』。
しかし、某ブランドの事もあって堂々と生地を引ける事は無かったんですが、
当時のB反や在庫品の生地を織ネームと共に輸入していたんです。
コレがBIGJOHNの中でも伝えられていなかった新事実。。。
まさかこうした証拠が出てくるなんて
今回はCone Denim(旧Cone Mills)に許可を得て、完全再現。
まさに時代を超えたコラボと言えるでしょう
でも、不思議と思いませんか?
こんな裏側の小さな情報だけ??って
そうっ
もう一つあるんです。
Cone Mills頼りの部分が、、、
次回に続く
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