ROCK と JEANS は切っても切れない関係です。
数々のロックアルバムのジャケットにジーンズが登場しますが
僕がずっとベストと思っているのがこれです。
↓
SOUTHSIDE JOHNNY AND THE ASBURY JUKESの
'77年の彼らのセカンドアルバム 『This Time It's for Real』です。
真ん中がサウスサイド・ジョニー。
フレアです。右後のビリー・ラッシュは当時っぽいスリム。
おそろいのサテンのジャンパー(ジャンパーもしかして死語か?)をワルそうにお揃いでキメた
ジュークスを後に従えてクイーンズあたりにたむろしている図です。カッコイイでしょう?
これは裏ジャケット。
サウスサイド・ジョニーは、ブルース・スプリングスティーンと同じ
NY近郊のニュージャージー出身。ブルースとはかつては地元のバンドで交流があり、
後年ジョニーのライブにブルースが飛び入りしたりしています。
彼らの初期のアルバムは、そのブルース・スプリングスティーンやリトル・スティーヴンが
曲提供をしていて、この辺の音が好きな方はぜひ聴いてみてほしいです。
サウスサイド・ジョニー・アンド・アズベリージュークスは、どのアルバムも
ジャケットがカッコよく、
これは20年くらい前の『at least we got shoes』。
ストリートと音楽がこれほど見事にビジュアルに表れているミュージシャンは少ないでしょう。
。。。今から20年くらい前ジョニーは一度だけ来日したことがありました。
そのとき大阪に来て、同じ日にジョーケンのコンサートがあり、迷った末にショーケンに行きましたが
その夜ショーケンはのどの調子が非常に良くなく、
ほとんど我々観客に歌わせていましたっけ。。。
それ以来ジョニーは来日していません。
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