いよいよ寒くなってきました。
師走です。ということで今回は雪ジャケです。
ニール・ヤングもいたバッファロー・スプリングフィールドや
クロスビー・スティルス&ナッシュ、
はたまたクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングなどの
中心メンバーとして活躍した
スティーヴン・スティルスの1stソロアルバム「スティーヴン・スティルス」。
雪の積もった屋外で腕まくりでギターを弾くスティルス。寒そうです。
1970年に発表されたこのアルバムは、
冒頭のゴスペルテイストの名曲「愛への賛歌」で幕を開けますが、
ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、リンゴ・スターなど
超豪華なゲスト参加でも有名な名盤です。
スティルスは、軍人の家庭に生まれ、各地を転々とした経歴からくるのか
その音楽性は、ブルース・ゴスペル・カントリー・ラテンなど
様々な音楽要素がミックスされています。けれど、ファッションスタイルは
ひとくちでアメカジといってしまえない、王道のアメリカンスタイルというイメージを僕は感じます。
ご覧ください。このアルバムの足元です。↓
濃色をキープしたブルージーンズに、クライミングシューズというより
(ここはやはり)スノーブーツを合わせています。
スティルスのアメリカンスタイルは、このフットボールシャツや、
歌詞カードのこの写真のようなリンガーTの着こなしにも顕著。
ヤッパリアメリカ人。カッコいいですよね。
これは、バーズのクリス・ヒルマンらと組んだマナサスの1st のジャケットから。
ちょっとご無沙汰なかんじですが、B-3フライトジャケット+ストレートジーンズに
ブーツをあわせています(B-3いいですね!暑いけど)。
そしてこちらもマナサスの2ndから。
メンバー全員アメカジのお手本のようです。どれかカッコいいと思うスタイルがあったらtry してみては?
(スティルスは、左端でやはりストレートジーンズにオイルドジャケット(かな?)をあわせて悠然)
これは3rdソロのカバー。
フェイバリットでしょうのフットボールシャツに、チラリとのぞくのは
4パッチのボタンフライ仕様。これはベルボトムですかね?
最後は来春はやりそうなホワイトジーンズです。
これはノーブルにキメてます。チョイスしたのはやや生成りっぽいホワイト。
足元は希望的観測になりますが、ベージュのソックスに
ブラウンスゥエードのスリッポンでキメてます。
スティルスカッコいい!
スティーヴン・スティルスに学んで、来春に向けて“今の”アメリカンなスタイリングを考えてみませんか?
アイテム選びは基本ベーシックなチョイスのスティルス。コチラから選んでみては?
コメント
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