アメリカの名門校、イェール大学の修士課程の皆様が
先日3月14日に児島のジーンズ業界の視察に見えました。
被災地仙台を皮切りに、ブリジストンの彦根工場の視察のあと
13日の夜児島入り。せとうち児島ホテルに着くやいなや、
地元企業との交流会が持たれました。
イェール大約50名と、地元企業各社からおよそ30名にご参加頂き、
やや押しのpm8:30より交流会がスタートしました。
いきなりのサプライズは、岡山のご当地アイドルの「S-Qty(エス・キューティ)」!
これも児島の代名詞、学生服をアレンジした衣装で歌い踊りしゃべる!
皆さん当初はポカ~ンでしたが。。。
大拍手!(翌日は僕が持ってたS-Qtyのフライヤーが大人気でした)
そしてこの日のメインは、杉山慎策先生の講義。
“Tale of Two Cities”と題して、日本のジーンズの生誕地児島と
ジーンズの生まれた都市サンフランシスコを対比させながらの
大変興味深いレクチャーでした(all Enilishi!!)。
わがビッグジョンも、“Birth of Japanese jeans”の項でしっかり触れられていました。
杉山先生の講義のあとは、地元企業の紹介ビジュアルが流れつつ、
各テーブルでは地元企業とイェール側とのディスカッション。
わが社の水玉部長(真ん中)もtalkに熱が入っているようですね!
まだまだ時間は足りませんでしたが、PM10:30にこの夜の交流会は
盛況のうちに終了しました。
翌14日は早朝より洗い工場の見学。
合計3箇所で洗い、縫製の現場を見ていただきました。
アメリカはじめ世界各地で売られているジーンズがつくられている!
これは何の為の工程?コストはいくら?アメリカにも工場あるの?
様々な質問が飛び交い、なかなか前へ進みません!
12時過ぎには児島を発たなければならないのですが、
最後のQ&Aの時間も質問がとぎれることはありませんでした。
2日にわたって、各地から来てイェール大に学ぶ、世界でもトップクラスの頭脳を持つメンバーを
児島の企業が迎え入れ、
誠意をもって応対してみせたことに対しては、
必ずそれぞれの国に持ち帰られて児島のジーンズ業界の価値を伝えてくれることを期待したい。
☆急なお願いにもかかわらずご協力いただけた皆様、本当にありがとうございました!
イェール大の皆様、児島そして日本のジーンズを頼みますよ!
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿情報: ビジネスマナーの電話対応 | 2012/03/20 11:05