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先日初の書き込みで取り上げた19oz特濃ブルーデニムの色落ちについて。
題名の通りネタバレ前提で書いていこうとしていた矢先。。。
えり~ぜさんから鋭いコメントが…
このデニムについている紙ラベルが妙に綺麗なままな点を見抜かれました!
じつはこのデニム、色落ちしたらどうなるかをみるために加工したものだったんです。。
自分で言うのもなんですが、出来あがってきたサンプルを見て、
『児島の加工技術すげぇ…』って思いました!
今回はデニムの色落ち感だけを求めただけにラベル等はそのままにしましたが、
細部まで追求した加工を施すとさらにリアル感が増すのは間違いないですね。
改めて…メイドイン児島はクオリティ高しでした。
2012/05/28 12:02 カテゴリー: Staff Diary | 個別ページ | コメント (4)
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3/31日を持って無事終了となったレアコンテスト。
各賞のアイテムを現在作製中ですが、サンプルが続々と上がってきてまいりました
どの賞品にも全て藍聖デニムを使用しており、どこかにセルビッジをチラ見せする仕様となっています。
その出来の良さに正直ビックリでこれをGETできる方がホントうらやましいくらいです。
受け取られた方はぜひヘビーに使用して頂き、藍聖デニムの良さを再度味わっていただければ幸いです。
発送までもう少しお時間を頂きますので、しばしお待ちくださいませ。
(※6月下旬に発送予定です)
2012/05/25 14:24 カテゴリー: Event, Staff Diary | 個別ページ | コメント (2)
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BJブログメンバー:TAKEDAです。
BJブログが始まった当初からのメンバーですが、今回が初の書き込み。。。
気分屋なもので今まで書き込みせず、すみません。。。
これからもマイペースに書き込みしていきます!!
初のトピックとしてBRICOで好評の19oz特濃ブルーデニムをピックアップ。
ご好評を頂いているこの生地。 でも色落ちした後ってどうなるの??
僕も「このゴツイ生地穿き込むとどうなるんだろう。。。」って初めて見たとき思いました。
単刀直入に! こうなりました!!!
メリハリのあるインディゴのコントラスト。 いい感じです。
さすがに19oz! ここまで色落ちしてもリジッドの15ozかと思うほどまだまだ肉厚感有りです!!
でも適度な柔らかさもあって、リジッドの状態よりも断然履き心地がいいんです。
19ozをここまで穿き込む猛者がゾクゾクと現れてほしいものです。
BRICO SERVICES
http://www.bigjohn-netshop.com/fs/jeans/c/BRICO
2012/05/22 15:37 カテゴリー: Staff Diary | 個別ページ | コメント (2)
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BRICOサービスで最後の説明になりましたが、今回は19ozについて。
BIG JOHNでは珍しくヘビーオンスの生地を採用しています。
でも今から10年前にBIG JOHNでも19ozジーンズを発売していた時期が実はありました。(当時の商品はこちらをご参照ください)
RXというシリーズのひとつで、当時はブーツカットとストレートの2種類を限定で販売。
その耐久度、丈夫さからジーンズ専門店だけでなく、バイク屋でも置いていたという逸話を持ちます。
こうして当時の19ozジーンズと今回ブリコサービスで採用した19ozジーンズを比較してみると、色合いにに違いがあります。(見た目のバランスが違うのは28inと32inというサイズが異なるためです)
同じ19オンスなので持った感触はどちらも「重たっ!」という印象を持ちますが、BRICOの方が色がとにかく濃いというのがハッキリと分かります。
“19oz特濃ブルーデニム”という名のとおり、非常に濃いインディゴで染められ、穿いていくとそれは相当なコントラストがつく色落ちを楽しめるという特長があります。
(ただし触っていると手にインディゴが付着するくらい濃いインディゴですので、色移りにはご注意を!)
ヘビーオンスではもはや全世界で恒例となったこのカット。
ジーンズが自立します。
それくらい肉厚でしっかりとした素材ですので、少々のことではヘコたれません。
バイク屋で売られていたくらいバイカーの方に愛されたビッグジョンの19ozジーンズ。
ぜひこの機会に19oz いかがですか?
ブリコサービス オンラインショップ
http://www.bigjohn-netshop.com/fs/jeans/c/BRICO
【注意!】 ブリコサービス第1弾受付は5月28日 AM9:59 までとなっております
2012/05/18 18:27 カテゴリー: Information | 個別ページ | コメント (0)
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現在ご注文受付け中のブリコサービス。
現段階で非常に人気があるのが60sデニムのスーパータイトスリムという組み合わせ。
色が浅く、その鮮やかなブルーの60sデニムは、最初見た時かなり衝撃を受けたのと当時に非常に新鮮に映りました。
今までリジッドデニムというと色の濃いインディゴがほとんどだったので、こういった鮮やかなブルーデニムで、しかも旧織機で織られたセルビッジ生地となれば生唾ものです。
そして今回のブリコサービスでは、レギュラーストレートとスーパータイトスリムの2種類のシルエットから選ぶことができるのですが、僕らの予想を覆し、スーパータイトスリムのご注文が圧倒的に多いです。
どちらもブリコオリジナルのシルエットでそのパターン製作にかなりの日数と労力を費やしましたが、スーパータイトスリムはそのモチーフとなったM3002のコンセプト【Slim Fits】を継承すべく、そのフィット感にこだわり抜きました。
股上はふつうよりもちょっとだけ深めにとり、腰まわりはほんの少しの余裕をもたせ、ワタリからヒザ、そして裾まで足に吸い付くようなタイトなフィット感が特長です。
そしてディテールは可能な限りオリジナルのM3002を忠実に再現しています。
例えるならM3をセルビッジ仕様にした感じとも言えるかもしれません。
フィット感はM3のように足についつくようなフィット感を再現し、仕様やデザインはM3よりもM3002を忠実に再現していると言えるでしょう。
裏返すと見てのとおり脇にセルビッジを使っているのが一目瞭然。
タイトスリムでセルビッジ仕様という非常にレアなモデルですので、ぜひこの機会にお試しください。
ご注文はこちらから。
http://www.bigjohn-netshop.com/fs/jeans/c/BRICO
僕もこの夏からこのスーパータイトスリムを着用したいと思っています。
2012/05/14 04:56 カテゴリー: New Item, Staff Diary | 個別ページ | コメント (0)
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先日よりオンラインショップ限定でスタートしましたブリコサービス。
皆様より多くのご注文、ご要望を頂きまことにありがとうございました。
その中で生地についてのお問い合わせが多かったので、今回ピックアップしてみました。
まずは60sデニムですが、前回記述したように1967年のM1002で使用されていたコーンミルズのセルビッジデニムを参考とし、そのオリジナルよりムラを少なくし、ケバ立ちも抑えた鮮やかなブルーとクリーンな表情が特徴の14.5ozのデニムです。
同じコンセプトのもと作られたM1のRURIの生地と非常に似ているのですが、ブリコ用に開発された60sデニムの方が経糸が太く、しっかりとした仕上げになっています。
画像を見ていただけるとわかるかもしれませんが、非常に似ている二つの生地。
でもよく見てみると60sデニムの方が経糸が太い分、結果的に白い緯糸の量が少なく見え、やや引き締まったブルーに見えるかと思います。こうして比較するとRURIのほうがライトな感じに見えます。
そして70sデニムも前回記述したように、1972年に開発された国産初のデニム生地〈KD-8〉がモチーフとなっております。当時はセルビッジの生地ではないのですが、今回はセルビッジ仕様となっており、当時よりムラも少ないフラットな顔つきが特徴です。
M1のGUNJOも同じKD-8モチーフですが、ブリコ用に開発された70sデニムの方がGUNJOよりも赤みがやや抑えられた色目になっているのがポイントです。
ご覧のようにGUNJOの生地の方が赤みが強く発色しているのがわかるかと思います。
ブリコ用70sデニムの方がやや赤みが抑えられ、よりベーシックな生地仕上げになっていますが、それでも通常のデニムよりは赤みがある方だと思います。
個人的には70sデニムも気になるところですが、今メインで着用しているのがGUNJOなので、次に穿くとしたらガラっと色目の違う60sデニムにひかれています
というのもこれからの季節にマッチしやすいという理由もあるのですが、この鮮やかなブルーをリジッド穿きしてみたいという衝動に今駆られているからです。
春夏は60sデニムで色鮮やかにそして軽やかに。
秋冬は70sデニムもしくは19ozデニムで濃色コーディネートに合わせやすく使い分けるのもひとつの方法ですね。
BRICO SERVICES 受付ページ
http://www.bigjohn-netshop.com/fs/jeans/c/BRICO
2012/05/07 19:47 カテゴリー: Staff Diary | 個別ページ | コメント (0)
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NEWSやメルマガでもお伝えしておりますが、オンラインショップ限定でのサービス 《 BRICO SERVICES -ブリコサービス-》 がスタートしました。
※ブリコサービスについての詳細はコチラで。
簡単に言うと、生地やシルエット、ボタンやリベット、ピスネームや縫製糸をユーザーによって自由に選択でき、自分のオリジナルジーンズが作れてしまうというこのサービス。
まず今回ご用意したのが3種類のデニム生地。
【 60s デニム 】
1967年に登場したビッグジョン第1号のジーンズ M1002で仕様されていたコーンミルズの生地をモチーフにして、それを現代に再現した色鮮やかな14.5ozのブルーデニム。一般的なデニムよりもディップの回数を極端に減らし、浅いブルーの色目を鮮やかにし、赤みを極力抑えた色目が特徴です。M1のRURIに使われている生地に似ていますが、RURIよりも経糸が太く、よりしっかりとした肉厚感を感じることのできるオリジナルの生地となっています。
【 70s デニム 】
1972年にクラボウと共同開発した日本初のデニム生地〈KD-8〉がモチーフとなっており、それを14.5ozセルビッジの生地として再現しました。ムラのないフラットな顔つきが特徴で、染色する際にインディゴ層の濃度を変えることによって独特の浅いブルーの中にもKD-8特有の赤みを出すことに成功しました。M1ではGUNJOの生地と似ていますが、GUNJOよりも赤みがやや抑えられ、セルビッジの色も赤耳となっています。
【 19oz 特濃デニム 】
ヘビーオンスファン待望の19oz特濃デニムです。2001年に限定で製作されたBIG JOHN 19ozジーンズがベースとなっており、当時購入されたユーザーの声に応える形で実現しました。生地名に〈特濃〉と書いてあるとおり、非常に色の濃い経糸となっており、最初見た時にはブルーではなく黒く感じるほど。非常に縫製が困難な19ozデニムですが、児島本社工場にて丁寧に縫い上げます。
そしてシルエットは数あるBIG JOHNの伝説的ラインアップの中から王道の2つをピックアップ。
ひとつはビッグジョン第1号の品番であるM1002をベースにしたレギュラーストレートで、当時のM1002を参考にしながらも現代のエッセンスを加味したストレートシルエットを提案します。
もうひとつは1968年に登場したM3002 スリムジーンズをベースにした細めのスリムジーンズで、こちらもオリジナルであるM3002を参考にしながらも、現代のパターン技術によってさらにフィット感を高めたスーパータイトスリムとなっています。
どちらのシルエットもブリコサービス用に開発されたオリジナルの新シルエットとなっています。
(実際このシルエットが出来るまで多くの時間と労力を費やし、本当に苦労しました...)
レギュラーストレートはもちろんのこと、なんとスーパータイトスリムも脇にセルビッジを使用した非常に珍しい仕様となっております。
セルビッジを脇に使いながらもフィット感を究極まで高めたスーパータイトスリムは特に要注目です。
また、レギュラーストレートとスーパータイトスリムではバックポケットの形や大きさ、位置も異なり、それぞれのシルエットに適したデザインとなっています。
これは当時のM1002/M3002をリスペクトし、現代にも通じるディテールとしてブリコサービスでも継承しました。
そして縫製は児島本社工場にて行い、すべてのジーンズに3年間の無償修理を約束した保証書も付属します。
発送の際には倉敷が全国に誇る倉敷製の帆布(8号の肉厚帆布)で作ったブリコオリジナルトートバッグにてお届け。
さらにそのトートバッグに押印するブリコサービスのロゴも6種類の位置から選ぶことができます。
真ん中にドーンと押すも良し、内側のポケットにさりげなく押すも良し。
全てはユーザーによって完成されるのがブリコサービスの最大の特長となっていますので、ぜひご覧ください。
・ブリコサービス (ビッグジョンサイト内)
http://www.bigjohn.co.jp/brico/index.html
・ブリコサービス (オンラインショップページ)
http://www.bigjohn-netshop.com/fs/jeans/c/BRICO
2012/05/01 19:25 カテゴリー: Information, New Item, Staff Diary | 個別ページ | コメント (4)
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