先日告知致しましたが、RARE DENIM JACKETの一般販売を5月25日(土)10:00から開始致します。
http://www.bigjohn-netshop.com/fs/jeans/c/R608
ビッグジョンが誇る最高峰の生地「藍聖デニム」を使用したスペシャルジャケットですが、15.5ozのリジッドのデニムジャケットを洗わずそのまま着用する人も中にはいらっしゃると思います。
デニムジャケットをリジッドで着る際に、お勧めしたいのが今回ご紹介する方法。
糊が付いた状態なので、そのまま着るとゴワゴワして着づらい、でもキバタの風合いは残したいという方にぜひ実践していただきたい裏技です。
裏技という大げさなものでもないですが、使うのは水と霧吹きだけ。
霧吹きで水を少しかけることによって、着用者の体型に馴染み、シワが付くという効果を生み出します。
以下の画像がリジッドで数週間着用した状態です。
生地がゴツイので、袖がベコベコになっていて、ヒジを曲げる度に違う場所に折りジワが付き、着用感もあまり良くありません。
しかし、霧吹きで水をかけ、少しデニムジャケットが湿った状態でそのまま乾くまで着続けると、乾いた時には着用者の体型のシワがくっきりと付き、腕も曲げ易くなります。
以下がその裏技を行って数日着た状態のもの。
霧吹き前と違って袖に細かいシワが入っているのがお分かりいただけると思います。
これによって、着やすさはもちろんのこと、アタリも綺麗に出るという一石二鳥の効果を発揮。
細かい霧状の水を吹きかけることにより、糊がほんの少し溶け、それが再度固まることによって形態記憶します。
なお、霧吹きをかける時は全体にかけるのではなく、袖だけにかけることをオススメします。
リジッドで着てみて「ちょっと着づらいな」と感じたらぜひお試しください。
ちょっとした豆知識ネタでした。
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