幾度か当ブログでもご紹介させていただいている児島にあるレストラン「ワーゲン」さん。
現在そのワーゲンさんの隣にある建物内で、三菱500 50周年イベントの展示が開催中です。
そんななか、オーナーの片山氏より直TELがあり、「三菱500 50周年イベントがもう少しでひと段落するので、
そのあとBIG JOHNの昔の製品や広告を展示してみませんか?」という旨のご提案をいただきました。
60年代の旧車が並ぶ世界観のなかに、60〜70年代の国産ジーンズが並ぶのは非常に面白いことで、
ジーンズだけではなく当時のファッション雑誌やレコード、広告や家具などと一緒に並べることで、
当時の時代背景というのがより顕在化されるのではないかと想像が膨らみました。
(↓現在展示中の三菱500の車と関連資料)
ということで早速片山氏と第一回目の打ち合わせを行い、スペースの確認や展示物の内容などをリストアップ。
話していくなかで、
「BIG JOHNの製品や広告だけではなく、70年代の小さな被服会社が作っていた
今はなき国産ビンテージジーンズも一緒に展示した方が絶対面白いよね!」
となり、現在本社アーカイブルームと、自称国産ジーンズコレクターであるボクの私物も含めて展示物を精査している最中です。
今までアーカイブルームを見ることができなかった一般の方にも
珍しい国産ビンテージをご覧になっていただける良い機会だと思います。
また、普段なかなか見れない新レアやアーカイブM1002等の色落ちサンプルも同時に置きたいですね。
そんなこんなで「ジーンズの聖地」と呼ばれる児島を訪れた人達に、
ワーゲンさんの軽食とともに国産ジーンズの世界に浸れる空間を現在計画中です。
開催期間はいつからいつまでになるかはまだ未定ですが、
なるべく早く一般公開までかぎつけたいと思っています。
街の喫茶店 X 国産ジーンズ。
うん、おもしろいことできそう。
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