いよいよ発売が迫ってきたNEW RARE DENIM JACKET。
最後にパッケージについてご紹介をさせて頂きます。
R008ではレア箱という形でのパッケージングを行いました。
製品本体だけではなく、そのパッケージにもこだわりを詰め込んだNEW RARE。
DENIM JACKETを企画するにあたって、レア箱とは異なるアプローチでパッケージの検討を行いました。
NEW RAREのコンセプトである 『 永くご愛用頂くこと 』 を考えた結果、その答えが出ました。
まずはこちらをご覧ください。
(※画像はサンプルのため、製品版では若干の変更がある場合がございます。)
藍聖デニムはシャトル織機で織り上げられた狭幅のセルヴィッジ生地。
この狭幅という生地の幅をそのまま生かして、作り上げたパッケージ。
『 裁断 』 → 『 生地をそのまま折り返す 』 → 『 必要最低限の縫製 』
上記の工程で作りあげることで、実に漢らしいパッケージに仕上がっております。
(両端にはもちろん耳がつきます!)
今回のパッケージングについて、 『 必要最低限の縫製 』 としたことにはもうひとつ理由があります。
その理由こそが 『 永くご愛用頂くこと 』 につながります。
デニム製品を永く着ることで生じるダメージ。
それをリペアすることで、そのアイテムへの愛着が増す。
数多く存在する生地の中でもデニムが特別な生地である理由がそこにあると思います。
そうです。
今回のパッケージは再利用まで考えた形になっています。
必要最低限な縫製に留めることで、糸を解くことが容易になります。
糸を自分で解いて、 『 パッケージ 』 を 『 生地 』 に戻す。
その生地をダメージが生じたRAREのリペアに使う。
そう、こんな感じに。
(※画像は弊社社員がR008のカカトを藍聖デニムを使ってセルフリペアしたものになります。)
永く着ることで出来るダメージは、ひとそれぞれ。
またそのダメージをそのままにするのか、リペアするのかもひとそれぞれです。
このパッケージの使い方もひとそれぞれであっていいと思います。
DENIM JACKETを大切に保管する際に使うもよし、解体してリペアや小物作りに使うもよし。
藍聖デニムの使い方を考えることも、きっとデニム好きには楽しい時間だと思います。
こうして今回のパッケージはレア袋となりました。
そして、このレア袋について、さらにお知らせがあります。
公式オンラインショップとWhite Worksの直営2店舗限定企画として、
3/29(金) 午前10時よりR008をご購入の際にパッケージを、『 レア箱 』か『 レア袋 』を選んで頂けるようになります。
(※パッケージはどちからひとつをお選び頂く形となります。)
なおレア袋はNEW RARE DENIM JACKETと同時に生産となりますので、
R008をご購入の際にレア袋を選ばれた方は以下の点を予めご了承くださいませ。
●公式オンラインショップでご購入の場合●
袋が出来上がるまで、R008の発送は保留となります。
完成次第、R008とレア袋をセットし発送をさせて頂きます。
●White Worksでご購入の場合●
R008は購入時にお持ち帰り頂けます。
レア袋は完成次第、ご連絡をさせて頂きますので、その後店頭でお渡しさせて頂きます。
直営2店舗だけの企画となりますので、R008をご購入予定の方はお見逃しなく!
最近のコメント