品番:Lot.M3002(移行期タイプ)
シリーズ:Mシリーズ
シルエット:スリム
FABRIC:MADE IN U.S.A.
縫製:日本
発売年:1970年
当時価格:不明
所有:(株)ビッグジョン
保管場所:本社アーカイブ室
管理番号:
補足:ひょうたんマークとベースボールマークが並ぶ移行期のモデル。GRIPPER ZIPPER仕様の珍しいモデル。
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品番:Lot.M3002
補足:片耳セルビッチ仕様
説明
1960年代後半に見られたモノクロ広告シリーズ第8弾。
1969年から展開を始めたカラージーンズシリーズ「ROAD RUNNER」の広告。
12色バリエーションから始まり、20色へと多色展開していく。
ブルージーンズは男性というイメージが強かったが、このロードランナーからは
女性が初めてモデルとして登場し、男女兼用のファッションツールとして訴求した。
1960年代後半に見られたモノクロ広告シリーズ第7弾。
穿いているジーンズはおそらくフレアーのM2002。
それにしてもBIG JOHNの広告に出るモデルはひとクセあって脳裏に焼き付く。
1960年代後半に見られたモノクロ広告シリーズ第6弾。
アフロの男がジーンズの積まれた倉庫でポーズをとった写真がインパクト大。
これもベースボールマークとひょうたんマークが併用された移行期のロゴ使用。
1960年代後半に見られたモノクロ広告シリーズ第5弾。
ジーンズにデニムジャケット・デニムシャツというスタイルの二人組がバイクに跨がる場面。
シルエットも日本体型仕様にパターンを改良しているのでタイトなのがわかる。
ひょうたんマークが右下におかれ、ひょうたんマークからベースボールマークに変わる移行期にみられるロゴの使い方である。
1960年代後半に見られたモノクロ広告シリーズ第三弾。
第2弾とはうって変わってシャツをジーンズにインしたアイビーを意識したスタイル。
ブラックジーンズとホワイトジーンズを穿いた二人組。
ブルージーンズだけでなくカラージーンズも作り始めた一面もうかがえる。
「EXPO'70」の文字が時代を色濃く反映し、背景にはEXPOの会場が見える。
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