« 1969年 モノクロ広告シリーズ 3 | メイン | 1970年 モノクロ広告シリーズ 6 »

2009/12/02

コメント

フィード コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。

ぐっさん

ジーンズのシルエット、丈の長さの絶妙さ・・いやいや当時のセンスに脱帽です。
ちなみに、このバイク・・・HONDAナナハンの初代、いわゆるCB750K0では?
BIGJOHNのジーンズ、HONDAのオートバイ・・日本の技術とこだわりのクオリティーにより、本場アメリカの製品を超越した時代の瞬間をとらえた写真にも見えますね。

ナガミネ

ぐっさんさんの眼力には脱帽です。
バイクに詳しい社員に聞いてみたところ、ほぼCB750K0で間違いないだろうということでした。
CB750K0は1968年東京モーターショーで出展していることから、この時代(1970年)にピッタリと合いますし、バイクを見てもピカピカなので1969年、1970年に撮影している可能性が高いです。

そしてタンクにはおそらく〈HONDA〉のロゴが入っていると思われ(HONDAのAがちょっと見えています)、それを隠すためにデニムジャケットを掛けているのも当時ならではの裏技だったのだと思います。

この頃のビッグジョンはモータースポーツなどのカルチャーと深く関わっており、それを裏付ける広告のひとつだと思います。

この記事へのコメントは終了しました。

BIGJOHN OFFICIALSITE