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説明
1960年代後半に見られたモノクロ広告シリーズ第5弾。
ジーンズにデニムジャケット・デニムシャツというスタイルの二人組がバイクに跨がる場面。
シルエットも日本体型仕様にパターンを改良しているのでタイトなのがわかる。
ひょうたんマークが右下におかれ、ひょうたんマークからベースボールマークに変わる移行期にみられるロゴの使い方である。
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ジーンズのシルエット、丈の長さの絶妙さ・・いやいや当時のセンスに脱帽です。 ちなみに、このバイク・・・HONDAナナハンの初代、いわゆるCB750K0では? BIGJOHNのジーンズ、HONDAのオートバイ・・日本の技術とこだわりのクオリティーにより、本場アメリカの製品を超越した時代の瞬間をとらえた写真にも見えますね。
投稿情報: ぐっさん | 2010/01/31 23:19
ぐっさんさんの眼力には脱帽です。 バイクに詳しい社員に聞いてみたところ、ほぼCB750K0で間違いないだろうということでした。 CB750K0は1968年東京モーターショーで出展していることから、この時代(1970年)にピッタリと合いますし、バイクを見てもピカピカなので1969年、1970年に撮影している可能性が高いです。
そしてタンクにはおそらく〈HONDA〉のロゴが入っていると思われ(HONDAのAがちょっと見えています)、それを隠すためにデニムジャケットを掛けているのも当時ならではの裏技だったのだと思います。
この頃のビッグジョンはモータースポーツなどのカルチャーと深く関わっており、それを裏付ける広告のひとつだと思います。
投稿情報: ナガミネ | 2010/02/01 18:47
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ジーンズのシルエット、丈の長さの絶妙さ・・いやいや当時のセンスに脱帽です。
ちなみに、このバイク・・・HONDAナナハンの初代、いわゆるCB750K0では?
BIGJOHNのジーンズ、HONDAのオートバイ・・日本の技術とこだわりのクオリティーにより、本場アメリカの製品を超越した時代の瞬間をとらえた写真にも見えますね。
投稿情報: ぐっさん | 2010/01/31 23:19
ぐっさんさんの眼力には脱帽です。
バイクに詳しい社員に聞いてみたところ、ほぼCB750K0で間違いないだろうということでした。
CB750K0は1968年東京モーターショーで出展していることから、この時代(1970年)にピッタリと合いますし、バイクを見てもピカピカなので1969年、1970年に撮影している可能性が高いです。
そしてタンクにはおそらく〈HONDA〉のロゴが入っていると思われ(HONDAのAがちょっと見えています)、それを隠すためにデニムジャケットを掛けているのも当時ならではの裏技だったのだと思います。
この頃のビッグジョンはモータースポーツなどのカルチャーと深く関わっており、それを裏付ける広告のひとつだと思います。
投稿情報: ナガミネ | 2010/02/01 18:47