メイン | 2010年1 月 »
品番:Lot.M1002(プロトタイプ)
シリーズ:Mシリーズ
シルエット:ストレート
FABRIC:CONE MILLS DEINM / MADE IN U.S.A.
縫製:日本 or アメリカ
発売年:1967年
当時価格:不明
所有:(株)ビッグジョン
保管場所:本社アーカイブ室
管理番号:
補足:BIG JOHN ブランド第1号のジーンズ
続きを読む "1967年 M1002 プロトモデル BIG JOHN 第1号" »
1960年代のアメリカ綿花栽培の一場面。
巨大な耕地で飛行機を使った農薬散布が当時を物語っている。
高知県大方工場の写真。1969年。
当時は写真のように座って縫製を行っていたが、のちに効率アップと負担軽減のため立ちミシンのライン編成へと革新する。
1960年代中頃、倉敷駅前では「CANTON」と自社ブランド「BIG-JOHN」がダストボックスに広告をしていた貴重な写真。どちらもマルオ被服が縫製していたことがよくわかる。
マルオ被服時代に縫製を行っていたユニホーム。
男性のモデルは恵美氏。
説明
1960年代後半に見られたモノクロ広告シリーズ第8弾。
1969年から展開を始めたカラージーンズシリーズ「ROAD RUNNER」の広告。
12色バリエーションから始まり、20色へと多色展開していく。
ブルージーンズは男性というイメージが強かったが、このロードランナーからは
女性が初めてモデルとして登場し、男女兼用のファッションツールとして訴求した。
1960年代後半に見られたモノクロ広告シリーズ第7弾。
穿いているジーンズはおそらくフレアーのM2002。
それにしてもBIG JOHNの広告に出るモデルはひとクセあって脳裏に焼き付く。
1960年代後半に見られたモノクロ広告シリーズ第6弾。
アフロの男がジーンズの積まれた倉庫でポーズをとった写真がインパクト大。
これもベースボールマークとひょうたんマークが併用された移行期のロゴ使用。
1960年代後半に見られたモノクロ広告シリーズ第5弾。
ジーンズにデニムジャケット・デニムシャツというスタイルの二人組がバイクに跨がる場面。
シルエットも日本体型仕様にパターンを改良しているのでタイトなのがわかる。
ひょうたんマークが右下におかれ、ひょうたんマークからベースボールマークに変わる移行期にみられるロゴの使い方である。
1960年代後半に見られたモノクロ広告シリーズ第3弾。
モーター誌「AUTO SPORTS」に掲載。
「マシンをRIDERに合わせるように BIG-JOHNもあなたにぴったりFitsします」のコピーにあるように、男らしさとフィット感をアピールしていたのが分かる。
ビッグジョンとモーターサイクルの関係性は深く、のちに鈴鹿サーキットにてBIG-JOHN杯のレースを開催することになる。
最近のコメント