BIG JOHN BLOG [日本初のジーンズNBメーカー「ビッグジョン」公式ブログ]

生産開始!!

どもっ

さぁ～って、今回は何の小ネタを話そうかなぁ～

…の前に

今ちょうど『ARCHIVE』シリーズのJAPANモデルが縫製開始したので、

確認作業の為、メンズメンバーの中で最も僕が信頼を寄せる二人(yotumoto兄貴とnagamine)と

行ってきました。

この日は究極に寒い日で、途中で雪までチラつきながら、車を３時間走らせて

山口県の平生工場

工場に入って一番目につくラインで見覚えのある赤みの生地が身頃のカタチでカットされてぶら下がりながら

ラインを流れているではないですか？

遠目に見てもすぐにわかる

一つ一つの作業を確認、嬉しさのあまりニヤニヤしながらチェック

午前中にはまだ釦とリベットが届いていなかったみたいで、それ以外が完成している物が何本か積まれていました。

画像だと分かりにくいですが、

こうやって積んでみると、久しくみるブルー。

ホントこのブルーは最近見ないなぁ～。。。

…でも今だと逆にアリ？？

てか、この生地、生でも企画してみようかなぁ～…

と次の構想を膨らませつつ、縫製の確認終了！

完璧っっ

超こまかいコダワリまで全て忠実に再現して頂けてます

感謝っ感謝っっ

午後に届いた僕の愛する釦＆リベットを確認。

取り付け方法を伝え、打ち付け

はいっ古着

デッドストックっっ

相変わらずオーラ放つなぁ～

裏返しても、どこから見ても古着だもんなぁ～

ってな感じで、『おつかれさまッス～』

で帰ろうとした時

面白い物を発見

縫い子さん達の小物入れ

上の二つは糸切りバサミや目打ちを入れる物。

下のはハサミケース。

可愛くないですか？

しかも、負荷のかかる所はカン止めが使われていたり、補強ステッチが入っていたり

さすがジーンズ工場

今まで何回も来ていたのに、気付かなかった。。。

…という事で今回確認出来た、超コダワリ縫製を次回よりアップしていきます。

乞うご期待

WORLD WORKERSのページを更新しました

WORLD WORKERSの商品ページを公開致しました。

STYLING IMAGEでは今季のアイテムによるスタイリング例を紹介しています。

ちなみにこの広告は1975年当時のもの。

RJ104

今日は僕の年季の入ったビッグジョンのジーパンを紹介

約８年前に購入した物なのですが、大体３年間ほぼ毎日履き込んで

ワンウォッシュからここまで色落ちさせました。

何度もリペアを重ね、４、５年前にはこの状態になっていました。

破れては当て布をして丁寧に修復してもらっていました。

   
  

ここ最近は、これ以上穿くと修復不可能になりそうなので、あまり穿いていません。

 
 
 
 
 
 
  
 
 
 

焼酎の逆襲

 僕は焼酎がほんとにすきで、よく夜に飲むのですが最近気づきました

安い焼酎はなんか鼻が詰まるということに

つい先日、『あっそういえば、クジで焼酎あたったな～』っと思い、冷蔵庫の奥底でもがき苦しんでいる焼酎缶を取り出し、パッケージを見て　『これ絶対鼻がクラッシュするパターンやな～』と思いながらも、欲望を抑えきれずに飲んでしまいました

しかし、その日は調子良く『おっまだ俺の鼻はいける！！いけるぞー！！！！！』って事で、ギアを一気にあげたところで・・・、来ました・・・　いつものパターン・・・　鼻が完全に機能しなくなるパターン・・・

こうなると味とか匂いがまったく分からなくなり、ご飯を食べずに酒を飲み続け、最終グダグダになりパコンパコンに怒られ悲しみにくれながら眠る・・・

でも、いい焼酎はそんなことはなく　すいすい飲んでも鼻の回転は良く、いくらでも飲めるんだよな～

何かいけない成分があるのでしょうか

ってところで、今週STUSSY様・UNDFEATED様と打ち合わせしてきました

お二方とも、とても素晴らしい方ばかりで最高でした

ホント面白いことができそうです

しかも、帰りにお土産まで頂いてしまって・・・

松下さん、増田さん、氏原さん　本当にありがとうございます

そんな中、いつもの横縞の大さん事、小野さんとの旅の道のりを写真で紹介します

 　　 
 
 

　　   

楽しそうでしょ

 

  

きし 
  
 

海岸沿いを走れば

 

 

 

ラー油

これ、知ってますか？

桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」

今ちまたで話題のラー油なんです

なかなか入手することができないと聞いたんですが、

スーパーで買うことができました

でも、陳列棚には「商品の供給が間に合わず、お客様にご迷惑をおかけしています」

の但し書きが

色々な食べ方ができるみたいですが、

我が家ではとりあえず・・・

ご飯の上にのっけてみました。

話題になるだけあって、美味しかったです

その名の通り見た目ほど辛くないし、フライドガーリックが効いていて

納豆にも入れてみましたが、これもGood！

少量でもけっこう味変わります。
 
ラー油にこんな食べ方があるとは 

Super Stomper!

 10-FEET "LIFE IS SWEET"TOUR LIVEを観にZEPP名古屋へ。

自分の体調激悪、微熱ありでふらふらでしたが、自分の今年最後の

LIVEという事で。

やっぱ人気ですね10FEET、人多いわ！

最初からダイブの嵐、男も女も！

体調悪い中、汗だく、足踏まれまくり、暴れまくり...

何か体調良くなってきたか?!

いい音楽を生で聞き、体思いっきり動かすのも病気の特効薬です。

仕事のストレスも解消!!!（仕事のストレスは全く無いんですけどね...)

 

 

Carrot leg

M3の紹介ページ公開されて数日経ちますが、

実際、全部試着してみた感想なんですけど僕はCarrot legが好きです。

生地の感じと、このシルエットが個人的にはしっくりくる、というか落ち着きます。

それはそうと、ちょっと気になるのが・・・このM3のページよく見ると

  

はっきりとは分からないけど、

モデルの方が着ているTシャツ

昔のビッグジョンの広告をプリントしたもの・・・かな？

これは知らなかったですね。

TシャツもCarrot legと合わせているものがいいな。

 

 
 
 
 

小ネタ③

どもっ

前回に次回予告した通り今回は釦の紹介。

この釦、コダワリ満載なんです。

ではまず、釦の歴史から。。。

始まり(1967年)は５スター×月桂樹だったんです。←まだオリジナルが作れなかった時代。

1970年に初めて、BIGJOHN刻印の入ったオリジナル釦が完成

当時はモリト社製によるもので、丸みを帯びているのが、特徴

1975年に今のエッジの効いたYKK社製になります。

材質も最初は鉄製の銅メッキでしたが、鉄材の価格の高騰や検針の問題で

徐々に真鍮(亜鉛と銅の合金)MIXへなり、現在のオール真鍮製に変わっていきました。

今回は1973年の釦を完全再現

↓コチラ

(左が現行品、右が今回の開発品)

まずリベットと同じくムラ酸化

それとコダワったのが、このプレス

絶妙のカーブ感。(当時はプレス技術がまだ未熟だった為に甘いラインを描いている)

キテるでしょ？やばいでしょ？？

↓裏面はこんな感じ

(左が現行品、右が今回の開発品)

実は仕組み自体が全然違うんです。

今の物は↓こんな感じの足を突き刺して、上で先が潰れて止まっているんです。

でも昔の方は足が↓こんな感じ

で、釦の裏面を突き破って、二本の足が互いの方向に曲がって固定するんです。

通称『クロウリベット』

鳥が獲物を捕らえる際の爪(クロウ)のカタチからそう呼ばれています。

ここでワンポイントアドバイス

古着の釦がどっちの足かを見分ける方法

横から釦を見て、首が太いのが、クロウリベット。

細いのが、一本足なんです。

そうやって古着を探してみるのも楽しいかも

そして、もちろん本体もプレス面も足も全て鉄製。

これ実は最近だとかなり貴重なんです。

『制作秘話』

実はこの釦、コダワリすぎた為、一度本番用に上がってきたものを全ボツにして

再度生産していただいたという裏話付き。

…っホントすいませんYKKさん

今回の無茶な開発をご協力いただいたYKKさんには感謝しっぱなしです

巨大企業の底力見せてもらいました!!

ではでは

次回は何のお話をしようかなぁ~

Running

寒風吹きすさぶ中、先程ランニングしてきました

今日は寒いですね～。　これからもっと寒くなるみたいですが

以前も少しだけ走ってたのですが、すぐに辞めてしまいました・・・。

しかし、ここ最近、新しくナイキのランニングウエアーを買ったので、

俄然やる気が出てきてしまいまた始めました。

人間、やっぱり恰好から入るとやる気が出るものですね

まあ、ランニングと言ってもそんな本格的なものじゃなくて、

僕の場合は最初、準備運動も兼ねてウオーキングしつつ

ランニングに移行していって、大体４０～５０分ってとこです。

しかも、毎日でもなく気が向いた時に。

無理しない方が続くんですよね

次はランニングシューズかランニング用の腕時計が欲しいな～