今回から数回にわたって、ワタクシが企画を担当している
WORLD WORKERSについて掲載していこーと思います
VOL.1 歴史
まず始めに…WORLD WORKERSとは
1975年にBIG JOHNから誕生した「日本最古のワークウエアブランド」です。
当時はハードな労働や危険な作業にも耐えれる本物のワークウエアの中に
ファッション性を取り入れるという、新しい切り口でアイテムを提案していました。
その当時のアイテムは、カバーオールにオーバーオール,ぺインターパンツ,ブッシュパンツなどなど
ワークアイテムとして想像つくアイテムは全てと言っていい程、網羅しています。
当時の広告がこんな感じ↓↓↓
写真の雰囲気にアイテムのイラスト、凄く味のある絶妙なデザインです
そしてこの髪型。絶妙です。
この雰囲気からも当時のブランドとしての完成度が伺えます。
ちなみに、、僕の母親はこの当時のWORLD WORKERSのオーバーオール着ていたそうです
そんな歴史のあるWORLD WORKERSですがここしばらくの間
ブランドとしての提案をしていませんでした。時代背景やら諸々の理由で…
そして2008年、新生WORLD WORKERSとして復活を果たす事になります
現代にフィットさせたワークウエア「MODERN WORK」をコンセプトに掲げて。
2008年S/Sの提案はボトム数アイテムと少ないんですが、その後のメンズ市場の流れを
いち早く取り入れたライトオンスで軽い履き心地のワークパンツを展開。
2008A/Wから大先輩デザイナーの後を継ぐ形で僕も企画として携わる事になりました。
そんな経緯のWORLD WORKERSの歴史。堅苦しい内容でしたがVOL1はこの辺で。
次回からもっと砕けた内容で載せていこうと思います
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