BIG JOHN BLOG [日本初のジーンズNBメーカー「ビッグジョン」公式ブログ]

M1002 リジッド 洗濯しました

 

  

M1002 JAPANモデル リジッド

の穿き込み試験の途中報告

 

７８日目（１日約８～９時間着用）

洗濯１回　（洗剤を入れて洗いました）

初洗濯後の様子をどうぞ

参考までに　５３日目

３６日目

１日目 と見比べてみて下さい

 

 

 

洗濯したことで濃紺から綺麗なブルーに変わっています

穿き心地も断然洗濯後の方がいいみたいです

 

 

 

 

 

 

右前ポケットにくっきりと携帯の型が浮かび上がっていましたが

これは今回で終了

なぜなら・・・

先日思い立って携帯の機種変更してiPhoneに

iPhone は大きいので、後ろポケットに入れているみたいです

 

iPhoneいいな～羨ましい

 

iPhoneで見せてもらいました 

先週のバス釣りの写真

ちなみに３７㎝

★HIROSHI★は毎週バス釣り行ってるのか！？

 

 

KONETA③

どもっ

KONETAの時間だよぉ～

今回はピスポケ(バックポケット)の紹介。

この1967PROTOモデルの

バックポケットは実は見どころが大きく２つあります。

FIRSTモデル同様、一筆書きによる縫いによる不均一さやポケットのアシメトリーは

当然のことながら、１９６７PROTOモデルだけの特徴が２つあります。

まず一つ目がピスネーム

コレッ

黒地に黄色の横向きタイプ

そうっ

最初のモデルは赤タブじゃなかったんです

ちなみにこの後、このタイプのピスネームが登場したのは１９８０年のRAREになります。

それまでは封印された幻のピスネームなんです。。。

それともう一つの大きな特徴は

…お気付きです？

角！！

では拡大でドーーーーーンっ

隠しカン止め

…でも、なんだか普通のと違う

そうなんです。

なんか裏地が出てるんです。。。

これは別に縫製ミスではないんです。

通常、隠しカン止めをする際には切り込みを入れてひっくり返してカン止めを

打つんですが、

コレは切り込みの箇所が違うんです。。。

なんでこの様に裏地が見えるんです

し

か

し

実は、

これ欠点じゃないんです。

通常のカットの位置より負荷の掛かるポイントからの距離が離れている為、

強度が増すんです

全然違うんです

コレがもし、わかってやっていたのなら、驚愕です。(可能性はアリ。。。)

今後も使えるかも…？

ホント昔のモノっていうのはこういう掘り出しディテールに出会えるので、楽しいです

KEN THE FLATTOPさんのアトリエ訪問

先週末、お願いごとで

KEN THE FLATTOP さんのアトリエ訪問しました。

北海道遠征の直前のお忙しいところ

ありがとうございました！

 
右がKENさん。左のチョイ悪オヤジは東北～北海道エリア担当の大先輩の佐藤さん。 

ちなみに

この夜は新大久保のEARTHDOMで

元FOOLS の川田 良さんのバンド“THE PANTZ”を観る。

観客総数約15人(！)

何で？ こんないいバンドなのに。。。

KONETA②

どもっ

只今、展示会の真っ最中で大忙しです

KONETAがあまり紹介出来ていない状態なのに、

１９６７PROTOモデルがもう発売間近。。。ヤベっ

これこそKONETAの宝庫なのに、

では、

１９６８FIRSTモデルとカブっている詳細をまとめてドーン

・全鉄製ボタン銅メッキ仕様(５スター)

・全鉄リベット銅打ち抜き(プレーン)カシメ不良Ver.

・Cone Denim社(旧Cone Mills)製別注デニム

・耳付きスレーキ(縫い上げ仕様)

・綿製品質表示

っです(まっカブっているというよりかはこの仕様のままFIRSTモデルに移行したんですが、、、)

んで、今回の目玉は何と言っても、

BIGJOHN史上初の試みである。

アメリカ生産

そうっ

MADE in U.S.A.

なのです

(知ってますよね。。。結構チラチラ言ってましたもんね。。。)

なぜ、アメリカ生産なのか？

なんですが、

当時の物(古着)は本物に見せる為にやたらあちらこちらに『made in U.S.A.』って書いて

あるんですが、、、

正直あてになりません。(今よりルーズな時代だったんです)

当時を調べ上げてもこの１９６７PROTOモデルの生産国まではハッキリとした形で

断定出来ないんです。(ひょっとしたら向うで作ったのかも、、、)

しかし

これだけアメリカをアピールするんだから、

当時のアメリカへの憧れは凄かったんでしょう

そこで今回は当時の人達(私達の大先輩)の夢であった

made in U.S.A.

を叶えようじゃないですか

って事で、初の試みに挑戦する事になりました。

基本的な作りの違いや長さの単位の違いなどの様々な問題があり

ホントに大変でした。

自分が日本人である事を改めて感じました

そういう事で、今までとは全く違うパンツが出来上がったと思います

やはり工場や作る人が変わると商品って変わるものですねっ

乞うご期待。

BJオリジナル マスキングテープ完成！

先日のブログでちょこっと話題に触れました70th記念、ビッグジョンオリジナルマスキングテープ。

それがついに完成し、あがってまいりました！

しかもオシャレな箱に入ってきて。

ディレクションはKrash japan編集長の赤星さん。

製造は同じ倉敷企業のカモ井加工紙さん。

そのカモ井加工紙さんのマスキングテープブランド「mt」の別注品。

倉敷チームで今回仕上げた逸品。

よぉ〜く見ると、和紙で出来たマスキングテープを意味する “WASHI” の文字が。

ちなみマスキングテープは1925年にアメリカで生まれたそうですが、和紙を使うのは日本だけらしいです。

箱を開けてみると、このように面白いマスキングテープが登場。

オー、なんかカワイイ。

和紙で作られたマスキングテープなので、跡も残らず剥がせるのが嬉しいですね。

絵柄としては、おなじみダーウィンの進化論の絵のパロディ。

猿から始まり人類として進化していくわけですが、いつの時代でもブルージーンズを穿いているという、「anytime, any age」のメッセージが込められています。

赤星さんいわく、「ビッグジョンのオーバーオールを昔よく着ていたから」ということで、ひとりだけオーバーオールを着ているちょっと太めのおじさんを差し込んでいるのがわかるでしょうか？

そして和紙という利点はもうひとつ。

半透過性なので、下の素材がぼんやりと透けるんで、色のあるものの上に貼るといいですよ。こんな風にビッグジョン封筒を閉じる時にも。

相手先にこの封筒が届いて開封する時に、「おっ、シャレが効いてるな」と一瞬でも思ってくれたら嬉しいですね。

他にもマスキングテープはいろいろな使い道があるので試してみたいと思います。

なお、このマスキングテープは非売品となっていますが、ホームページのプレゼントアイテムとして検討中です。

その際にはドシドシご応募ください。

HAPPY BIRTHDAY BIG JOHN !

 

うどん定期券

４月初旬にはなまるうどんのうどん定期券を買いました。

はなまるのうどん定期券は

５００円で購入できて毎回１０５円値引きしてくれます

でも、昨日でついに期限切れで終わっちゃいました

 

ちょこちょこ通いつめた結果は

・・・１４回

行こうと思えばもっと行けたんですけど、１ヶ月ちょっとで１４回はまあまあですかね。

毎日通った強者もいるとは思いますが・・・

次また販売されるのを待っています

 

M1002 PROTO MODEL

BIG JOHN のアーカイブ３部作の最後を飾るのは

M1002 PROTO MODEL

偶然ジーンズショップで見つけられたPROTO　MODELは

いつからかBIG　JOHN本社のアーカイブルームのデスクの上に置かれていました。

まだその時、僕はこれが

PROTO MODELということはもちろん、このアーカイブ３部作　M1002の復刻のプロジェクトのことも知らずに

「このジーパン見たことないよなぁ・・・」なんて思いながら

たたまれていたPROTO MODELを広げてみては眺めていました。

そしてその後、社内でもM1002の復刻はどこからともなく噂となり、いつのまにか話題の中心となっていました。

噂が現実となり、アーカイブシリーズには「旧コーンミルズ社のデニム生地を使ったジーパンが商品化される」

なんて聞いた時には早くサンプルでもいいから見てみたい衝動に駆られていました。

そんなことを思っていた矢先

ひょんなことからジーパンの穿き込みをすることになりました。

数本あったジーパンの中から選んだのはもちろんPROTO MODELです。

①アーカイブルームで眺めていたジーンズ

②どんな色落ちを見せてくれるのか興味のあった旧コーンミルズ社のデニム生地

この二つがこのジーパンを穿き込みしたいと選んだ理由です。

今年の１月頭から穿き込みを始めたこのジーパン

実は地道にこつこつ穿き込みしていました。

これが穿き込み初日です。

 

 

腰履きしても、緩やかにテーパードしているため裾を踏むことなく穿くことができます。

それと、ワンウォッシュしているため程よく履きやすい硬さのデニム生地で

個人的に細すぎず、太すぎることのないシルエットも気に入っています。

これからJAPAN MODEL RIZID と同様に、PROTO MODELの穿き込みの経過も報告していきます。
 
 

大塚国際美術館

GWの旅の話の続き

鳴門へ渦を見に行ったあと、すぐ近くにある大塚国際美術館へも立ち寄りました。

 

しかし、この美術館は観光ついでに立ち寄るようなところではありませんでした

中に入ってみるとびっくり

めちゃくちゃ広いんです。

地下３階から地上までの全４フロアー

じっくり見ようものなら１日がかり・・・いやそれ以上かも！？

館内表示の矢印に沿って歩いて行くだけで４㎞はあるみたいで、

軽い気持ちで行った僕達は打ちのめされました

大塚国際美術館に飾られている絵画は全てレプリカですが、

海外の名だたる美術館にある名画などを、日本にいながら見ることができます。

絵画が好きな人はもちろん、初めて見る人も十分楽しめる美術館です。

 

さて、まず入口から地下３階まで下りて先ず見れるのが

このシスティーナ礼拝堂天井壁画

空間サイズまで再現されているということで

このスケールに圧巻

 

昔、教科書で見たことのある

ピカソのゲルニカ

これもでかい

古代から現代まで色々と展示されています

 

「モナリザ」「最後の晩餐」「落ち穂拾い」「叫び」など有名どころが多数展示されてるので

興味ある方是非１度足を運んでみてください

 
 
 
 

   
 
 

がんばれ'80S !

これ、ちょっと前に東京事務所の近くの

犬のいる古書店で買った本の目次です。

僕も一応ファッション業界のはしっこにいますが

業界のトレンドの流れはとても速く

ついさっきまでトレンドといわれていた'80Sをとびこえて

やれ90年代とか、ゼロ年代だとかいわれてますが

でもやはり青春時代を過ごした80年代は思い入れがあって

もっともっと踏みとどまってほしい！

絶対2度とありえないと思っていた'80Sも、(ケミカルとかジョッパーズとか)

結構リバイバルしてますが、

まだまだ'80sの奥は深いと思うのです(ヘアメイクでいうとパツパツのショートやふと眉毛は？ )

気にしていると目に付くもので、

ちょっと前ですがこの2冊を読みました。

<左>　「東京トンガリキッズ」---上の目次はこの本です。　　　<右>　「80年代地下文化論講義」

「東京トンガリキッズ」は、中森明夫作。80年代前半に宝島に連載。今では？？なことのオンパレードですが

ストーリーのほろ酸っぱさは今読んでもくるのでは？

今もある意味宝島社はすごいのですが

当時はまさにとんがってました。

「80年代地下文化論講義」は、

当時もっとも先端であるとされた、“ピテカントロプス・エレクトス”という場を柱に展開された

80年代総括を試みたもので、

東大の講義録でもあります(！)。

ディケイドを総括するのに意味があるのか？と疑問になるのが80年代以降だと思いますが

読み終えるとこの混沌の時代論が見えてくるような。。。

でもやっぱり、

'80Sものの決定版はこれ

岡崎京子の「東京ガールズブラボー」！

これも近くの古書店で。

O.D.O.B（オブスキュアデザイアーオブブルジョワジー）のデザイナーから

スタイリストになった兼田サカエさんがモデルといわれています。

兼田さんはいまもご活躍のようで

やっぱ頑張ってほしい！

ちなみに当時のわれわれビッグジョンは、

ずど～ん！

このころの商品持っていらっしゃる方、

当HPの「デジタルアーカイヴ」へのご提供をお待ちしております！
 
 
 
 

お久しぶりです

 ずいぶん御無沙汰でした　こんにちわ

最近安酒三昧しどろもどろタテイシです

先週にいたっては飲みすぎ・・・記憶をなくし・・・朝起きるとポケットに草が大量に入っていました

『どんな飲み方したんだよ！！』とツッコミを入れて会社に行きました

そんなカンジですが、もう展示会です楽しみですね～

あ、別に広島に行くというわけでは無く・・・ただ何となく笑顔が素敵だったので・・・

写真の彼は本当笑顔が似合ういやらしくも素敵な方です

という感じです

最後に最近見つけたシビれる動画

『アンチ』なエネルギーを感じれる最高の一コマ

本編にこんな映像あったかな？とか思いながら、

興奮してみておりました

堪能してください

http://www.youtube.com/watch?v=LHjKNVvN6ZA&feature=related

SWINDLE!!!!!（笑）

好機到来だぜ！！