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2011/04/28

コメント

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アメリカ製で、ちょっと高めな価格なので未だに購入には二の足を
踏んでおりますが、やはり素晴らしいジーンズですね。
この爽やかな青いもそうですが、このPROTO MODELはヴィンテージの
リーバイス66モデルを、かなり意識したモデルのように見えますが?

特にシルエット。様々なブランドからリリースされている66モデルですけど
大概は細めなんですよね。ヴィンテージ66は決して細くなく、このM1002の
ワタリ太めでテーパーがかった股上深めなシルエットは、かなりヴィンテージ
66っぽく見えます。縫製糸は時代性を考慮しポリエステルでしょうか?
過度にパッカリングが出ておらず、自然に朽果てるパッチもカッコいいですね。

当時米国のジーンズを参考にしていたので、たしかに時代的には66モデルが相当するのだと思います。

そしてマートンさんと同じく個人的にもややワタリの太い66テーパーは好きなシルエットで、
それをコーンミルズの生地を使い、ビッグジョンネームというところにロマンを感じます。

アタリも過度に激しくなく、自然な感じが私も気に入ったところですね。

縫製糸は当時のM1002プロトモデルと同じく、綿糸を使っているので耐久性には劣りますが、色の抜け具合など雰囲気は抜群にありますよ☆

つい先日、このBigJohn M1002 Proto をGET致しました。このモデルが発売していた時はR008がでた頃で、真逆のベクトルを進むM1002Protoには興味が向きませんでした。
しかし、R008をはきジーンズが好きになり、このM1002Protoが欲しくなりました。
不思議なもので、ついこの間まで裾のネジレない技術に感銘を受けてR008をはいていたのに、今ではこのネジれがとても気に入っています。
また、個体差にもよるのかもしれませんが、下半身が太目(ウェストのわりに脚が太い)な私にはこのシルエットがバッチリはまりモダンなシルエットにも感じます。
上記にもある通り、コーンデニム生地にBigJohn!本当にロマンが有りカッコイイ!定番化して製造し続けて頂けませんか?笑?
あまりにも気に入ってもう1本購入してしまいました。人生初の大人買いです。

さて、このモデルをハキこもうと思っているのですが、なるべく長持ちさせつつバキバキのハチの巣を作りたいのです。この神パッチもずっと居座ってほしいです。何かアドバイスを頂けませんか?
綿糸ということでビビっています。このモデルをハキコミ経験のあるナガミネさん、宜しくお願い致します


"F"本英二様
コメントありがとうございます。大変申し訳ございませんがナガミネは既に退職しておりますので、代わりにMATSUDAがコメントさせていただきます。
M1002に熱いコメントいただきありがとうございます。
コーンミルズ社が弊社に来社された写真が今でも残っております!
さて、ハキこみの件ですが、生地を長持ちさせるためにはこまめなお洗濯は重要です。しかしそれでは、バキバキのハチの巣は少し厳しいですね。わたし個人的には、休ませることが大切と考えています。R008と交互に穿くのはいかがでしょうか?
紙パッチは外からの作用を受けるものなので、ベルトをしないことぐらいでしょうか?しかし、それではスタイリングに影響してしまいますね。
やはり、色落ちも、ヒゲも、紙パッチの退色も、時には糸切れもそのジーンズの歴史と考えて、楽しんで頂きたいです。そして、その後に修理やリペアする事も、新たな歴史をプラスすることとしてみてはいかがでしょうか。
それでは、M1002を楽しんでください。

コメントありがとうございます、MATSUDA様。
夜中のコメントの為、内容が暑苦しくなってしまいました。でも本心です。

パッチのダメージはベルトから受けやすいんですね、なるほど気がつかなかったです。
当方ジャストサイズなのでベルトなしでもズリ落ちたりすること無く良い位置に留まってくれているので問題なさそうです。
そして、デニムを"休ませる"ですね。しかもM1002ProtoとR008を交互に…なんだか楽しそうなローテーションですね!

貴重な解答ありがとうございます。
ハキこみ初心者のため大変勉強になりました。また、実践していきたいと思います。
このモデルに現れるダメージも受け入れつつバキ×2の蜂の巣を目指して楽しくハキこんでいきたいと思います。

この度は、お忙しい中コメント頂きありがとうございました。


M1002 Proto 定番化を希望。

F本さん
このコーンミルズ生地はかなり穿き込んでるであろう、ノブエ氏のプロトモデルの穿き込み画像を見てても分かるように色落ちしにくい手ごわいデニムって感じです
ここの画像のような良い感じに色落ちする頃には生地が薄くなり破れかけてきたり、縫製の綿糸や切れてきたりといった具合でしたよー
社員さんのおっしゃるようにリペアする事を含めて楽しめばよいと思います
それとこのコーンミルズ生地はハチノスのアタリはほとんど付かないです
というかアタリが本当につきにくい。。。
プロトモデルは糊付きのリジッド仕様ではなく
ワンウォッシュ加工済みなので(恐らくネジレの仕様に関係してワンウォッシュ仕上げにしているのだと思います)
色落ちは本当にあっさりしたものになるかと
ハチノスのアタリを付けるにヒザ裏部分裏側に糊を付けるぐらいしないと難しいかもしれません

"だーサン"コメントありがとうございます。

そんなに手強いんですか、思い通りに色落ちさせてくれない生地なんですね。
「ヒザ裏の裏側にノリ」ですね、分かりましたやってみます。
ジーンズ初心者なもので大変助かります。

想像以上の強敵に心が挫けそうだったんですが、地道に頑張ってみます。
だーサンありがとうございました。

F本さん

BJのデニムスクールのこのページも参考にしてはどうでしょう

コーンデニムについて
http://www.bigjohn-denimschool.jp/qa/detail.php?id=49

糊付けについて
http://www.bigjohn-denimschool.jp/qa/detail.php?id=37

洗濯について
http://www.bigjohn-denimschool.jp/qa/detail.php?id=20

デニムの手入れについて
http://www.bigjohn-denimschool.jp/howto/advanced.html

また、デニム関係以外のページもありますがamazonのマーケットプレイスで古本として売っている「男の手仕事」を買ってみるのも良いかもしれませんよー
服・車・革小物なんかのメンテナンスの方法が300ページ以上にもわたって分かりやすく網羅されてるので見てるだけでも割と楽しい本です。
惜しむらくはもうこの本を新品で買えないことかな・・・

2009年版
http://www.amazon.co.jp/dp/477791366X

2011年の改定版
http://www.amazon.co.jp/dp/4777918653


2009年、2011年どちらもまったく違う内容ですのでどっちでも大いに役立つかと

この記事へのコメントは終了しました。





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