M1 KURO2を昨年より穿き始めて3ヶ月が経過。
リジッドのまま着用してきましたが、そろそろ洗い時かなということで先日ファーストウォッシュを行ないました。
リジッド穿きをしていたので洗濯後の縮みもほとんど発生せず、若干レングスが1〜2センチほど縮んだ程度の変化でおさまりました。
穿き始める前は緯糸も染められているため「ブラックデニムというよりはカツラギっぽいなぁ」なんて思っていましたが、こうしてファーストウォッシュをしてみるとやっぱりデニムらしい顔つきに変わってきました。
洗い前は目立たなかったアタリも洗い後には顕著に。
以前ブログでもご説明しましたが、このKURO2の生地には三層構造の特殊な染色がほどこされており、黒が落ちてくるとインディゴのブルーが少しずつ顔を出してきます。
なんとなく画像で伝わりますかね?
黒からグレーではなく、黒からブルーにフェードしていく様子がなんとも新鮮で、これからの色落ち具合に期待大です。
そしてもうひとつ予想外だったのが、洗い後になって縦ムラが結構出てきたこと。
いわゆるタテ落ちする生地だと思います。
BIG JOHNのラインアップの中ではあまりタテ落ち系の生地はないので、三層構造の染色と併せてこのKURO2は色落ちさせ甲斐のある興味深い生地ですね。
長年ブルージーンズを穿いてきたので、ブラックジーンズは非常に新鮮。
RARE R008と同じチームでオリジナルに開発した生地なので、穿き込みにも一段と想いが入ります。
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